Photo by Daniel Allan’s Instagram
NEW RELEASE

次代を担うDaniel Allan、浮遊感とエモさを纏ったUKガラージ・チューンをリリース

Daniel Allan, Arden Jones - In The Middle

ロサンゼルスを拠点に活動する次世代DJ/プロデューサーDaniel Allan(ダニエル・アラン)が、新曲「In The Middle」をリリースした。


Daniel Allanは、UKガラージ、フューチャーベース、エレクトロポップ、オルタナティヴを自在に横断するサウンドで注目を集めるプロデューサー。Web3やNFTを活用した先進的なキャリア形成でも知られ、独創的なSNSの使い方やビジュアル展開を含め、次世代的な感覚で存在感を放っている。2025年にはEP『Time Well Spent』を発表し、よりクラブ志向かつオルタナティヴなアプローチを強めたサウンドで評価を一段と高めた。


■ EP『Time Well Spent』に関する記事はこちら



共演するArden Jonesは、ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライター。ポップ、ヒップホップ、オルタナティヴを横断するサウンドに、カリフォルニアの陽光を思わせる高揚感とノスタルジーを織り込んだ楽曲で、着実に支持を拡大している。



「In The Middle」は、UKガラージの流れを汲むリズムと、シンセ主導で明るく抜けの良いサウンドを基盤としたモダンなダンス・トラック。跳ねるビートにうねるベースがフロアでの即効性を備えたグルーヴを生み出す一方、浮遊感のあるシンセとArden Jonesのヴォーカルが重なり、クラブ・トラックでありながらエモーショナルで高いリスニング性も兼ね備えた仕上がりとなっている。

Daniel Allanは本作について、次のようにコメントしている。
「Arden Jonesとの『In The Middle』がついにリリースされた。昨夜ニューヨークで、日付が変わる瞬間に仲間たちに囲まれた空間でこの曲をプレイできたのは、本当に特別な体験だった。Ardenとはスタジオに入るまでに約6か月かかったけれど、実際に初めて一緒に制作した日に、わずか2時間でこの曲が完成した。フックはArdenが最初に歌ったテイクがそのまま採用されていて、聴いた瞬間に“もうこの曲は完成だ”と確信した。今は人生に対して心から感謝している。」


 
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Daniel Allanは今年、EDC Las VegasやLollapaloozaに出演するなど、その活動規模を国際的に拡大中。さらにUltra Music Festival 2026への出演も決定しており、今後の動きから目が離せない存在となっている。

■ Lollapalooza 2025 ライブセット