Daniel Allan
NEW RELEASE

次に“バズる”のはこの男 – 6月初来日、Web3が生んだ音楽革命児Daniel Allanが新曲をリリース

Daniel Allan - Better With You

アメリカ出身のDJ/プロデューサー Daniel Allanが、新曲「Better With You」をリリースした。



・新世代アーティスト Daniel Allanとは?

ケンタッキー州ルイヴィル出身、現在はロサンゼルスを拠点に活動するDaniel Allanは、エレクトロポップ/オルタナティブ/フューチャーベースを横断する音楽性で注目を集める若手プロデューサー/シンガー/ソングライター。中学時代から地元ラッパーのレコーディングやビートメイクで音楽キャリアをスタートし、LollapaloozaでのEDM体験を機にクラブミュージックへと傾倒。そのサウンドは Flume、Louis The Child、Whethanらの影響を感じさせる。また独創的なSNSの使い方やビジュアル展開で次世代らしい感覚で注目を集めている。

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特筆すべきは、2021年に行ったEP『Overstimulated』の制作資金調達。暗号通貨とNFTを活用したクラウドファンディングで、わずか48時間で 50ETH(約19万ドル)を集めるという快挙を達成した。これはインディーアーティストとしては当時のNFT業界でも画期的で「Web3ネイティブな音楽キャリアの成功モデル」として世界的に注目された。このプロジェクトは単なる資金調達にとどまらず、ファンがNFTを購入することでVIPチケットや未発表音源の優先試聴、制作への意見参加などが可能となり「アーティストとファンの新たな関係性」を実現した点も革新的だった。



・「Better With You」の先進性

最新シングルは彼のサウンドの進化を体現している。UK Garageの影響を感じさせるビートに、ピッチを上げたHyperPopと的で浮遊感あるヴォーカルが重なり、感情豊かなメロディが展開。



特にシンセサイザーとリズムセクションの「噛み合い」が絶妙で、この楽曲に新世代らしいフックとフレッシュな魅力を与えている。エモーショナルなインディーR&Bとベースミュージックの境界を溶かすような今作はクラブでのプレイだけでなく、SNS世代が映像とともに楽しむ視覚と音のリンクや、日常的なリスニングにも適した作品になった。



NFTやWeb3ツールを駆使しながら、Daniel Allanは 「インディー精神とテクノロジーの交差点」に立つ存在として、自分の世界観とファンベースを構築してきた。すでにPitchfork、Billboardなどの主要メディアでも取り上げられ、業界の次なるムーブメントの担い手として注目度はますます上昇中。昨年はSan Holoとのコラボ、今年に入ってからもCoachellaのPARISIステージにサプライズ登場し「Man Down」を披露、さらに先日のEDCでもパフォーマンスを行うなど、その活躍の場を国際的に広げている。


ただの音楽家ではない、新しい届け方、新しいファンの巻き込み方、新しい表現方法を試み続ける、未来のスタンダードを提示する存在と言えるだろう。

・来日決定:Daniel Allan JAPAN TOUR 2025

そんな彼が、急遽 日本での来日公演を決定。その生のパフォーマンスを体感できる、貴重な機会となる。

詳細は以下:

東京公演:6月5日(木) 21:00-3:00
「MIDNIGHT DINER」@ CIRCUS TOKYO
TICKET: https://protocollon.zaiko.io/e/midnightdinertokyo


大阪公演:6月8日(日) 14:00-22:00
「MIDNIGHT DINER」@ CIRCUS OSAKA
TICKET: https://protocollon.zaiko.io/e/midnightdinerosaka

DJs : DANIEL ALLAN、
NUU$HI
SPRAYBOX(DJ SET)
COOPAHTROOPA
+SPECIAL GUESTS

DOOR: ¥2,500
ADV: ¥2,000