Gorgon Cityが、新曲「Mitsubishi (feat. MUKI)」をリリース。
本作「Mitsubishi」は、三菱車の持つ力強い加速感や、ストリートを駆け抜けるようなダイナミックな走りからインスパイアされた1曲。
ダークで浮遊感のあるシンセ、グルーヴィなベースライン、そして疾走感あふれるドラムビートが、新星ボーカリストMUKIのキャッチーで妖艶な歌声と重なり、モダンで疾走感のあるサウンドを構築。 さらに、“Turbo(ターボ)”“Drift(ドリフト)”“Lowrider(ローライダー)”といったワードで表現されるスピード感や重低音を、恋や夜の高揚感になぞらえて、ダンスミュージックのエネルギーへと昇華。 UKハウスシーンを牽引し続けるGorgon Cityらしさがしっかりと刻まれたハウス・トラックに仕上がっている。
また、本作は8月にイギリスで開催された『Creamfields 2025』で初披露され、その注目度からリリースへの期待が高まっていた1曲でもある。
さらに、SNSではGorgon CityとMUKI本人が三菱車を運転する様子を捉えた動画も公開されており、楽曲の世界観とリンクしたビジュアル展開が話題に。
すでにオフィシャル・ビジュアライザーは公開されているものの、今後オフィシャルMVへと発展する可能性も十分にあり、さらなる展開を期待させる動きとなっている。
今後、Gorgon Cityは11月28日〜12月1日にオーストラリア・ヴィクトリア州で開催される『A3 Festival 2025』に出演することが決定。
Mall GrabやAIRODとともにヘッドライナーの一角を担う存在としてラインナップされており、今年の注目アクトのひとつとなっている。 会場となるLardner Parkは、広大な自然に囲まれたロケーションと、アート/建築/音響を融合させた独自の空間設計が特徴。 “Audio・Art・Architecture”をテーマに掲げる次世代型フェスとして知られ、没入感あるステージデザインやビジュアル演出が体験の質を大きく引き上げている。
そんな話題のフェスにGorgon Cityが登場する今年の公演は、UKハウスシーンを牽引する彼らの最新セットを体感できる貴重な機会として、現地ファンの期待がすでに高まっている。