2018年には、カナダを代表するEDMレーベルMonstercatから「Happy Now」「Slow Motion」「So Long」などのシングルを次々とリリース。さらに、Crankdat、Asking Alexandriaとの共作「Kneel Before Me」ではロックとベースの融合を実現し、ジャンルを超えて高い評価を受けた。2019年には、Gryffinの1stアルバム『Gravity』に収録されたコラボ曲「All You Need To Know」が世界的ヒットを記録。2024年4月にはSpotifyで再生数が2億回を突破し、SLANDERの名をさらに広く知らしめるターニングポイントとなった。
その後もコンスタントに作品を発表しながら、多くのフェスでメインステージに立ち続け、観客を熱狂の渦へと巻き込んできた。直近では、北米最大級のフェス「EDC Las Vegas」にてIlleniumとの共演を果たし、圧巻のセットが大きな反響を呼んでいる。
■重厚で壮大なベースサウンドと美しいメロディが交差する – SLANDERの音楽性とスタイル
活動初期からエモーショナルなアプローチを強みにしてきたSLANDERは、2018年以降、よりスケール感のあるサウンドへと進化。代表曲「Love Is Gone」や、Seven LionsとDabinとの「First Time」、Gryffinとの「All You Need To Know」など、美しいボーカルと壮大なアレンジを融合させた楽曲で、多くのフェスに感動の瞬間をもたらしてきた。
『ULTRA JAPAN 2025』を前に、SLANDERの楽曲の中から、彼らの音楽性を象徴する珠玉の5曲をピックアップ。
■ SLANDER – Love Is Gone (feat. Dylan Matthew)
切なさと壮大さが交差する、SLANDERを代表するエモーショナル・アンセム。フェスでは観客が涙する場面も多く、ライブのハイライトを担う1曲。
■ SLANDER & Gryffin – All You Need To Know (feat. Calle Lehmann)
Gryffinとの共作で生まれた、Spotifyで2億回再生を超えるヒットチューン。Calle Lehmannのハートフルなボーカルと壮大なシンセが重なり、感情を一気に解き放つ。なお、今回のULTRA JAPANではGryffinの出演も決定している。
■ SLANDER & RIOT – You Don’t Even Know Me
哀愁漂う序盤と、鋭く攻撃的なダブステップドロップの対比が際立つベーストラック。エモーショナルな導入から一転、観客の熱量を一気に引き上げるキラーチューン。
■ SLANDER & blackbear & Bring Me The Horizon – Wish I Could Forget
米シンガーソングライターblackbearとUKロックバンドBring Me The Horizonを迎えた異色のコラボレーション。ロック、ポップ、ベースが自然に溶け合い、SLANDERの音楽的な柔軟性とスケール感が際立つ。
■ SLANDER & Seven Lions & Dabin – First Time
幻想的なサウンドと叙情性が溶け合った、メロディックベースの傑作コラボ。ライブでは感動のピークを生み出す“名場面製造曲”として定番化している。
現在『ULTRA JAPAN』では、チケットの第2弾が発売中。
『ULTRA JAPAN 2025』の公式サイトや各チケットベンダーを通じて購入可能となっている。また、2024年に新設された23歳未満限定の『U-23チケット』も引き続き販売中。若年層にとっても手に取りやすい価格設定となっている点にも注目したい。
2014年から始まり、記念すべき10周年を迎える『ULTRA JAPAN 2025』――その熱狂の瞬間を見逃さないためにも、チケットは早めにチェックしておきたい。以下より詳細をチェック。