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GMO SONIC 2026 特集: STEVE AOKI

1月17日(土) DAY1出演 : フェスの頂点を体現するメインステージの帝王 - 圧倒的パフォーマンスと進化するサウンドの真価を探る

1月17日(土)・18日(日)、幕張メッセで開催される大型音楽フェスティバル『GMO SONIC 2026』。

DAY1に登場するSTEVE AOKIは、圧倒的なライブパフォーマンスと創造性によって、世界のフェスシーンを牽引し続けてきたDJ/プロデューサー。30周年を迎える自身のレーベル〈Dim Mak Records〉を軸に、シーンへの影響力を着実に拡大しながら、大規模なステージ演出とライブ感の強いパフォーマンスで、世界各地のフェスにおいてメインステージを担う存在として知られている。

本記事では、STEVE AOKIのキャリアと進化をあらためて整理し、『GMO SONIC 2026』で披露されるであろうパフォーマンスの全貌に迫る。

■フェス・パフォーマンスの規範を築いたSTEVE AOKIとは?



STEVE AOKI(本名:Steven Hiroyuki Aoki)は、1977年11月30日生まれ、米国マイアミ出身のDJ/プロデューサー。1990年代後半からシーンに身を置き、エレクトロハウスを基盤に、ビッグルーム、トラップ、さらにはジャンルを横断する幅広いサウンドを制作してきた。

自身のレーベル〈Dim Mak Records〉を設立し、世界中のクラブやフェスを舞台に実験的なライブ表現を推進。単なるDJセットにとどまらず、派手な照明演出や巨大LEDを駆使した大規模なステージングに、花火やCO₂エフェクトを組み合わせたライブ・DJパフォーマンスを確立し、現代の大型フェスにおけるステージ演出のひとつの基準を築いてきた存在だ。

2026年に設立30周年を迎える〈Dim Mak Records〉からは、数多くのリリースを通じて世界的な影響力を拡大。その活動実績も含め、STEVE AOKIは現在のダンスミュージック・シーンを語るうえで欠かすことのできない存在となっている。

■Dim Makから世界へ — サウンドとパフォーマンスの変遷、そして現在地



STEVE AOKIのキャリアは、エレクトロハウスを起点としながら、常にフロアと観客体験を軸にアップデートされてきた。
初期から2010年代中期にかけては、エレクトロ〜ビッグルームの高揚感を前面に押し出し、強烈なドロップによってピークタイムを支配するサウンドを確立。大型フェスやクラブにおけるピークタイムの中核を担う存在として、その地位を築いた。

近年は、ダンスミュージックの多様化とともに、HIPHOPやPOPSとのコラボ、アンダーグラウンド志向のトラックとの往来を積極的に展開。ジャンルを横断する選曲と構成によって、フェス型DJの枠組みそのものを拡張している。

現在のSTEVE AOKIは、フェス仕様のビッグルーム・サウンドを軸に据えながら、多彩なコラボレーションを通じてダンスミュージックの現在地を多角的に体現している。ジャンルや世代を横断するゲストを迎え続け、フェスのピークタイムからポップ、ラップ、カントリー的要素までを横断する表現を展開してきた。

その動きを象徴するのが、キャリア後期を代表するシリーズ作品『HIROQUEST』だ。同シリーズは、STEVE AOKIがこれまで築いてきたフェス・サウンドを基盤に、時代ごとのコラボレーションやトレンドを反映させていく“変遷の記録”とも言える位置づけにある。

2025年リリースのアルバム『HiROQUEST 3: Paragon』では、David Guettaと共作した「My Life」(feat. Swae Lee & PnB Rock)、Trippie Reddを迎えた「Radio」、カントリーアーティストTyler Hubbardとの「Forget Tonight」などを収録。ジャンルの枠を越えたコラボレーションを重ねながら、フェスの大舞台でも機能するエネルギーとメロディを両立させている。

並行して、KAAZEとの共作EP『Head Rush』、Nicky Romeroとの「Higher Off The Ground」、Gabry Ponteとの「Stewpid」など、EDMシーンの中核を担うプロデューサーとの制作も継続。STEVE AOKIの現在のサウンドは、ビッグルームを軸に、多様な文脈でフェス・サウンドを更新し続けている。



■世界を揺るがすハイエナジーなそのパフォーマンス



過去の代表曲から現在進行形の最新トラックまでを縦横無尽に行き来するセット構成は、STEVE AOKIの大きな特徴のひとつだ。ビッグルームのピークタイム・アンセムを軸に、ジャンルや年代を超えて楽曲をつなぎ、フロアのテンションを切らすことなく高揚感を積み重ねていく。パーティアンセムを中心としたエネルギッシュなプレイと、観客を巻き込むダイナミックな展開によって、会場の熱量を一気に引き上げる存在として、世界中のフェスで支持され続けてきた。

また、ステージ上から観客へケーキを投げ入れる“CAKE FACE”に象徴される大胆でインパクトのあるステージングも、STEVE AOKIを語るうえで欠かせない要素だ。音楽、演出、観客参加を一体化させたそのスタイルは、単なるDJプレイを超えた「フェス体験」として強く印象づけられている。

さらに注目したいのが、盟友AFROJACKとのユニット“Afroki”の存在である。

“Afroki”は、ダンスミュージック界を代表する2人によるプロジェクトで、2011年に発表されたコラボ曲「No Beef」をきっかけに関係を深め、2014年にはユニット名と同名の楽曲「Afroki」をリリース。ビッグルームを軸としたストレートなエネルギーと、両者の個性が交差するサウンドで高い支持を集めてきた。
タイムテーブル上で両者の出演が並ぶ今回の『GMO SONIC 2026』では、“Afroki”としてのサプライズ共演が実現するのか。その可能性にも注目が集まる。



■ STEVE AOKIを知るならまずこの5曲 – 代表曲セレクション



ここではEDM MAXX編集部が、STEVE AOKIの進化とライブ・パフォーマンスの文脈を理解するうえで象徴的な楽曲5曲をピックアップ。フェスのピークタイムを支配してきたクラシックから、現在のサウンドを示す近年作までをセレクト。

① Steve Aoki, Blasterjaxx, Lil Jon – Get Down


現在のSTEVE AOKIのフェス・パフォーマンスを象徴するハイエナジー・トラック。シンプルかつ攻撃的なサウンドデザインによって、メインステージのピークタイムにおける高揚感を直感的に引き出す。観客との一体感を瞬時に生み出す、フロア特化型サウンドが際立つ1曲。



② Kid Cudi -Pursuit of Happiness (Steve Aoki Remix)

STEVE AOKIのキャリアを牽引した代表作。人気ラッパーKID CUDIの楽曲をビッグルーム仕様に昇華し、オリジナルのエモーショナルなメロディから一転、フェスやクラブのスケール感に適応するアンセミックな構成へと展開する。長年にわたりSTEVE AOKIのセットでプレイされ続けてきた1曲だ。



③ Steve Aoki & Laidback Luke ft. Lil Jon – Turbulence

Laidback Luke、Lil Jonとの共作による、STEVE AOKIのビッグルーム/ハイエナジー・スタイルを代表する1曲。Lil Jonのボーカルとドロップの強烈なシンクロが、2010年代フェス・サウンドの象徴として強いインパクトを残した。



④ Steve Aoki, Daddy Yankee, Play N Skillz & Elvis Crespo – Azukita

Daddy Yankee、Play-N-Skillz、Elvis Crespoらを迎えたラテン色の強いクロスオーバー・トラック。ジャンルを越えたコラボレーションによって、フェスの大舞台からクラブのピークタイムまで幅広く機能する1曲。



⑤Steve Aoki & Nicky Romero – Higher Off The Ground


近年のSTEVE AOKIを象徴する注目作。長年ともにシーンを牽引してきたNicky Romeroとの共作により、フェス仕様のエッジの効いたベースラインと疾走感あるビートを軸に構成。軽快なボーカルチョップが交差する、バウンシーでフロアライクなベースハウスへと昇華した1曲。



そんなSTEVE AOKIが、『GMO SONIC 2026』DAY1に出演。
自身のレーベル〈Dim Mak Records〉設立30周年という節目を迎え、なお進化を続ける現在のフェーズで披露されるステージは、フェス仕様のビッグルーム・アンセムを軸に、ジャンルを横断する最新コラボレーション楽曲までを自在に行き来する内容となりそうだ。DAY1のメインステージにおいて、会場の熱量を一気に引き上げるハイライトのひとつとなるだろう。

さらに、現在EDM MAXXでは『GMO SONIC 2026』DAY1およびDAY2を特集した記事も公開中。あわせてチェックしてほしい。









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『GMO SONIC 2026』

<日程>
2026年1月17日(土)・18日(日)

<会場>
幕張メッセ(千葉)
〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1

<出演アーティスト>
■1月17日(土)
・Marshmello
・Afrojack
・Steve Aoki
・GloRilla
・JO1
・新しい学校のリーダーズ
・Nakajin
・Shiori Bradshaw
・DJ YU-KI

■1月18日(日)
・Swedish House Mafia
・Tiësto
・Dom Dolla
・Meduza
・Łaszewo
・Licaxxx
・SIRUP
・Alan Shirahama
・ASTER

<チケット>
■チケットサイト:https://sonic.gmo/tickets/
■チケット料金
・ PLATINUM STANDING 2日通し券:50,000円(税込)
・ PLATINUM STANDING:28,000円(税込)
・ GA(ALL STANDING) 2日通し券:30,000円(税込)
・ GA(ALL STANDING):17,000円(税込)
・ GA PANORAMA ZONE STANDING:9,800円(税込)※2枚購入必須

※PLATINUM STANDING特典
・専用特製ラミネートPASS
・専用Viewing Area:ステージ前⽅に専⽤エリアを設置
・専用Lounge:ご利⽤時間、エリアの詳細は後⽇発表致します
・グッズ売場専用レーン:グッズ売り場に専用ファストレーンを設置
・専用クローク:無料でご利用いただける専用のクローク窓口を設置
・ウェルカムドリンク:プラチナリストバンド交換の際、ドリンク・チケットをお渡しします
※集中した場合は、ご入場を規制させて頂く場合がございます。予めご了承ください。

※「GMO SONIC 2026」ではU19チケットの販売はございません。購入は18歳以上のお客様に限らせていただきます。

<公式HP>
https://sonic.gmo/