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Dimension、John Summit版「Silence」にドラムンベースの疾走感を纏わせた最新リミックスを公開
Delerium, Sarah McLachlan, John Summit, Dimension – Silence (Dimension Remix)

トランスの祭典Dreamstate SoCal 2025で披露した特別セット、クラシックと未発表IDを織り交ぜた象徴的ステージ
TiëstoがDreamstate SoCal 2025で披露したトランスセットのフル映像をYouTubeで公開。
このセットは、Tiëstoが本格的にトランスへ原点回帰した象徴的なステージとして注目され、現地の熱気をそのまま伝える内容になっている。
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Tiëstoは11月半ばにInstagramの投稿をすべて削除し、新ロゴとカウントダウンを掲げた特設サイトを公開。その後、ティザー映像を連続で投稿し世界中の関心を集め、新曲リリースとともにトランスシーンの中心へ再び立ち返った。そして今回、その流れを象徴するステージのLIVE映像が解禁。


近年のTiëstoは、2023年のダンス/ポップ路線アルバム「Drive」を軸に活動していたが、2024年後半からは再びトランスへシフト。Delerium「Silence (Tiësto’s In Search Of Sunrise Remix)」を皮切りにトランス作品を連続リリースし、ISOS期を彷彿とさせるムードが世界的な注目を集めていた。SNSでは未発表IDやクラシックの再構築が話題となり、Dreamstateでのステージは“完全復帰”として大きな期待を集めていた。
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今回公開されたセットでは、エモーショナルな構成でクラシックと新曲をシームレスに展開。FORSとの新曲「Bring Me To Life」、Push「Universal Nation (Tiësto Techrave Mix)」、そしてDelerium「Silence (Tiësto In Search of Sunrise 2025 Remix)」など、近年のトランス楽曲を2025年仕様で再提示した。ラストは、トランス期のTiëstoを象徴する代表曲「Adagio For Strings」で締め括り、会場の熱量が頂点に達した瞬間を捉えている。
SoundCloudやSNSには「鳥肌」「これぞTiësto」「長年で最も強いトランスセット」といった声が並び、ノスタルジーと新鮮さを融合させたアプローチが世界中で高く評価されている。