Martin Garrix – 待望のNEW EP『ORIGO』をリリース、原点回帰と進化が交差する最終章

Martin Garrixが、NEW EP『ORIGO』をリリース

EDMブームの象徴として若くしてスターダムに駆け上がり、世界DJランキング「DJ Mag TOP 100 DJs」では通算5度の1位に輝き、シーンの王者として君臨し続けるMartin Garrix。


そんな彼がリリースした本作は、過去に発表したEP「Sentio」（2022年）,「IDEM」（2024年）に続くトリロジーの最終章に位置付けられる1枚。
既にリリースされた先行シングルでは、Afrojack、David Guetta、Amélと放った「Our Time」、トランス界の帝王Armin van Buurenとの初共演作「Sleepless Nights」、Alessoとの「Inside Our Hearts」を筆頭に、R3HAB、Skytech、Matisse & SadkoなどEDMを象徴するビッグネームが多数参加。
今回新たに追加されたプログレ・バンガー「Ain’t Letting You Down」を含む全8曲が収録されている（※全楽曲レビューはコチラから）。

EP全体を通して、Garrixのシグネチャーであるプログレ・サウンドを軸にしながら、トランスやドラムン、ベースハウスまで縦横無尽に振り切ったサウンドが並び、長年シーンの最前線を走り続けてきた彼の現在地を鮮明に示す内容となっている。
また、タイトル『ORIGO』には「始まりから同じ感覚でいる＝{sentio idem ex origo}（私は始まりから同じだ）」という想いが込められており、ダンスミュージックの集大成を示しつつ、次のステージへ踏み出す意図が込められているとのこと。

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今作のリリースに際し、Martin Garrixは以下のようにコメント。

Martin Garrix: 「僕のキャリアはクラブミュージックから始まったし、ずっと自分の原点に忠実であり続けたいと思ってきた。 このEPはその旅路を振り返る作品で、すべての点がひとつにつながって、“始まりの場所”へと連れて行ってくれる。 いつも支えてくれるみんなに心から感謝しているし、一緒に次のチャプターへ飛び込めることが楽しみで仕方ない。+x ❤️❤️❤️」

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今後、Martin Garrixは、2025年11月1日に台湾・台北で開催される『Ultra Taiwan 2025』への出演が決定。
本フェスには、Martin Garrixをはじめ、Afrojack、Steve Aoki、Oliver Heldensといった世界的アーティストがラインナップに名を連ねている。 会場となる台北・大佳河濱公園（Dajia Riverside Park）には、世界最高峰のDJたちが集結するMain Stageと、アンダーグラウンドなサウンドが鳴り響くRESISTANCEステージが設置され、Martin Garrixはメインステージのヘッドライナーとして登場予定。
フェス開催に向けて、台湾のみならずアジア全体のダンスミュージックファンから大きな期待が寄せられている。 フェス詳細は当サイトの特集記事をチェックしてほしい。

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