Alok, Łaszewo, A$AP Rocky Official Photo
NEW RELEASE

A$AP Rockyの名曲「HIGHJACK」をAlok × ŁaszewoがUKガラージ仕様に再構築

Alok, Łaszewo, A$AP Rocky – HIGHJACK (right back)

AlokとŁaszewoが、新曲「HIGHJACK (right back)」をリリース。


今作は、AlokとŁaszewoがタッグを組みA$AP Rockyの「HIGHJACK ft. Jessica Pratt」をサンプリングした1曲。
世界を揺るがすトップDJであるAlokとタッグを組む”Łaszewo”とは、エレクトロニック・ポップを軸に、インディー、ダンス、フォーク、カントリーといった多彩なジャンルを取り入れたノスタルジックなメロディと現代的サウンドデザインで注目を集める新進気鋭のエレクトロポップ・トリオ。
浮遊感あふれるコードシンセとダイナミックな4つ打ちビートに、A$AP Rockyのボーカル・フレーズが完璧に融合し、UKガラージのエッセンスを取り入れたアグレッシブかつ高揚感に満ちた1曲に仕上がっている。
また、今月ラスベガスで開催されたフェス『EDC Las Vegas 2025』でAlokが初披露し、大きな話題を集めたことも記憶にあたらしい。







今後Alokは、6月28日にサンパウロで『AUREA TOUR – KEEP ART HUMAN』と題した単独公演を開催することを発表。

本公演は、2025年4月にカリフォルニアで開催された『コーチェラ(Coachella)』で披露したパフォーマンスの延長線上にあり、AI時代における“人間の創造性”を称えるプロジェクト「Keep Art Human」を軸に展開される。





話題を集めた『コーチェラ(Coachella)』のステージでは、Alokがイタリアのダンスカンパニー「Urban Theory」と協力し、50人のダンサーとともに演出を構築。


メタリックな手袋とマスクを身に着けたダンサーたちが、機械的な動きを模倣する「タッティング(tutting)」を披露し、AIによる創作と人間の芸術性との対比を鮮やかに描き出した。 Alok自身も「Keep Art Human」と書かれたTシャツを着用し、そのメッセージを力強く発信したことが印象深い。
さらにパフォーマンス前には、自身のInstagramに「This is not AI(これはAIではない)」というコメントを添えたティーザー映像を投稿。 人間の手による表現であることを明確に示し、AIと人間の創造性の違いにあらためて光を当てている。

今後もこのコンセプトは、世界各地のステージへと展開されていく予定であり、AI時代における人間の芸術性と感情の価値を再認識させるパフォーマンスとして、大きな注目が集まっている。