Rohaanは、Hospital、UKF、Zeds DeadのDeadbeats、NoisiaのVISIONといったドラムンベース、そしてベースミュージックの名門レーベル群から作品を発表し、流動的でジャンルを横断するエレクトロニック・ミュージックで評価を高めてきたプロデューサー。デビュー・アルバム『Bleach』も高く評価され、VISIONからのEP『Boy in a Dream』収録曲「Easy for Them」がFour TetやFred again..の目に留まり、近作「El Conde」はJamie xxからも賞賛とオンエアを受けるなど、支持を得てきた。いわゆる“メインストリームEDM”だけでなく、アンダーグラウンドな現行クラブ・ミュージック全体の流れの中でも存在感を増してきたアーティストだ。
John Summitは、もともとシカゴで会計士として働いていた異色の経歴を持ち、そこから音楽一本の道へ進んだ。テックハウス路線でのブレイクをきっかけに、一気に世界的な人気DJ/プロデューサーへと駆け上がったが、そこで守りに入るのではなく、こうしてよりジャンル横断型で、ダークかつクラブ機能性の高い音へ踏み込んでいるのも特徴的だ。それは、最新アルバムからの先行曲「LIGHTS GO OUT」「WITH ME」といった流れを見ても、その野心が感じ取れる。