Photo by Kaleena Zanders’s Instagram
NEW RELEASE

Kaleena Zanders、Bipolar Sunshineと描くウォーミーでグルーヴィーなハウス・チューン

Kaleena Zanders & Bipolar Sunshine - Can You Imagine

圧倒的な歌唱力を誇るKaleena Zanders(カリーナ・ザンダース)と、マンチェスター出身の実力派ボーカリストBipolar Sunshine(バイポーラ・サンシャイン)による新曲「Can You Imagine」がリリースされた。


Kaleena Zandersは、ゴスペルをルーツに持つパワフルなボーカルを武器に、「DJ×生歌」というハイブリッドなパフォーマンススタイルを確立してきたアーティスト。AC Slater、Breathe Carolina、Solardo、Tchamiといったクラブシーンの中核を担うプロデューサー陣との共演を重ね、シーンにおける存在感を強めてきた。2025年にはCoachellaへの出演も果たし、フェスシーンにおける評価と知名度を一段と高めている。


一方のBipolar Sunshineは、UKマンチェスター出身のシンガーソングライター。R&B、インディーポップ、ヒップホップ、ダンスミュージックを自在に横断する柔軟なスタイルを持ち、繊細で感情の揺らぎを帯びた歌声によって、クラブミュージックに人間味のある表情を与えてきた。DJ Snake「Middle」でのボーカル参加によって世界的な知名度を獲得し、GryffinやSan Holoといったトップランナーからも、楽曲に感情の深みを与えるボーカリストとして高く評価されている。


新曲「Can You Imagine」は、ウォーミーなメロディと滑らかなグルーヴがフロアに広がるハウス・トラック。四つ打ちのビートに、スウィングするベースラインと柔らかなコードワークが重なり、フロアを包み込むようにグルーヴを広げていく。Kaleena Zandersの力強く抜けの良いボーカルが楽曲の推進力を担い、そこにBipolar Sunshineのインディー感覚を帯びた繊細な歌声が重なっている。
今回のコラボレーションは、Kaleena Zandersにとって個人的な意味合いも大きい。彼女は以前からBipolar Sunshineのソングライティングやボーカルのトーンに強い影響を受けてきたことを明かしており、ダンスミュージックに“感情の開放”や“親密さ”を持ち込む姿勢は、自身のアーティスト性を形作る重要な要素となっている。そうした背景もあり、本作は互いの個性が自然に溶け合う仕上がりになっている。


また、本作にはプロデューサーとしてParty PupilsのRyanが参加し、ファンクやポップの感覚を内包したサウンドデザインが、楽曲に抜けの良さと温度感を与えている。なお「Can You Imagine」は、Kaleena Zandersのデビュー・アルバムからの第一弾先行シングルとなっている。

Kaleena Zandersは、EDC MexicoやElectric Forestといった大型フェスへの出演を控えるほか、自身初となる全米ツアーも予定しており、今後の動向にも注目だ。