Photo by John Summit’s Facebook
NEW RELEASE

John Summitが放つBritney Spearsリミックス、テックハウス仕様で世代を超えて響くアンセムに

Britney Spears - I Wanna Go (John Summit Remix)

ハウス/テックハウス・シーンの最前線を走る John Summit が、Britney Spearsの2011年の大ヒット曲「I Wanna Go」をリミックス。ポップスとクラブカルチャーを架橋するモダンなアンセムとして生まれ変わった。


John Summitはシカゴ出身のDJ/プロデューサーで、いまや現行ダンスミュージックを代表する存在のひとり。Rolling Stoneから“ダンスミュージックでもっともホットな名前”と評されるなど、シーンを牽引するトップアーティストとしての地位を確立している。シカゴ・ハウスの精神を継承しつつ、テックハウスを基盤にメロディックな要素を融合させるスタイルで注目を集め、前作「Crystallized (feat. Inéz)」はBillboard Danceチャートで1位を獲得した。


オリジナルの「I Wanna Go」は、2011年にリリースされたBritney Spearsの7thアルバム『Femme Fatale』収録シングル。Backstreet BoysやTaylor Swiftを手がける世界的ヒットメイカーMax Martinがプロデュースを担当し、重厚なベースと力強いシンセを組み合わせた疾走感あふれるダンスポップとして世界的ヒットを記録。Billboard Hot 100で最高7位を獲得している。

・Britney Spears – I Wanna Go


今回のリミックスは、Britneyのアイコニックなヴォーカルフックを活かしながら、最新クラブ仕様へとアップデート。シャープなパーカッションとうねるベースラインが疾走感を生み出し、高揚感に満ちたドロップでクラブやフェスを瞬時に掌握するピークタイム・チューンに仕上がっている。ノスタルジックなポップ感とモダンなダンスグルーヴが融合し、00年代~10年代ポップ世代と現行フェス世代を一本でつなぐ“ノスタルジー×モダン”の橋渡しとなる楽曲だ。リリースに先立ち、Ultra Europeや自身主宰のExperts Only Festivalといった大型ステージで披露され、フロアを席巻してきた。


リリースに際し、John Summitは「ブリトニーはアイコンであり、彼女には愛しかふさわしくない。彼女の曲をリミックスできるなんて、本当に光栄なことだ」とコメントしている。

さらに、会計士から世界的スーパースターへと駆け上がったJohn Summitの軌跡を描く、Amazon MusicとTomorrowlandの共同制作によるドキュメンタリーも公開中だ。