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Eric Prydz 革新的ビジュアルショー “HOLOSPHERE 2.0” 誕生までの6年を追うドキュメンタリー公開

高さ8メートル・重さ8トンの球体型LEDによる圧巻のオーディオビジュアル演出、その舞台裏に迫る全3部作

Eric Prydzが、自身の最新オーディオビジュアルプロジェクト“HOLOSPHERE 2.0”のドキュメンタリーシリーズをYouTubeで公開。


本ドキュメンタリーは全3部構成で、6年にわたる開発の過程をPrydz自身のコメントやスタッフの証言とともに描いている。現在、第2部まで公開中。

“HOLOSPHERE 2.0”は、高さ8メートル・重さ8トンの球体型LEDスクリーンを用いた没入型ライブ演出。内部でEric Prydzがパフォーマンスを行い、球体全体に映し出される多層の映像が観客に臨場感ある視覚体験をもたらす。Eric Prydzは「これは私たちがずっと夢見てきたこと」と語り、長年温めてきた構想が、技術の進化によってついに現実のものとなった。

本プロジェクトは、2019年のTomorrowlandで披露された原型“HOLOSPHERE”を起点に構想が本格化。その後さらなる進化を遂げ、6年越しに“HOLOSPHERE 2.0”として完成に至るまでの過程に、本シリーズは焦点を当てている。

■Eric Prydz presents HOLOSPHERE at Tomorrowland 2019



第1部では、Holosphere 2.0がどのように設計され、1,000以上の特注部品や新規制作のアニメーションを駆使して構築されたかを紹介。Prydzとチームが試行錯誤しながら球体を組み上げていく様子が描かれている。

■ERIC PRYDZ PRESENTS HOLOSPHERE 2.0 | PART 1: BUILDING THE SPHERE


第2部では、イビサ島の新会場[UNVRS]に焦点を当て、会場を運営するThe Night Leagueの創設者であり、UshuaïaやHï Ibizaの仕掛け人でもあるYann Pissenemが、Holosphere 2.0の大規模な演出に対応するために[UNVRS]をどのように設計・改修したかを明かしている。

■ERIC PRYDZ PRESENTS HOLOSPHERE 2.0 | PART 2: A NEW UNIVERSE


現在“HOLOSPHERE 2.0”は、Ibizaの新会場[UNVRS]にて毎週月曜日にレジデント公演を開催中。圧巻の没入体験を求めるファンから高い注目を集めている。