Eric Prydz 自身で封印したはずの代表曲「Call on Me」を20年ぶりに生披露

Eric Prydzが2025年3月15日、テキサス州オースティンで開催された「20 Years of Pryda」公演にて、約20年ぶりに自身の代表曲「Call on Me」を披露。

この投稿をInstagramで見る

We Rave You(@weraveyou)がシェアした投稿

「Call on Me」は、1982年のSteve Winwoodの楽曲「Valerie」をサンプリングし、2004年にリリースされたトラック。UKシングルチャートをはじめ、ドイツ、フランス、アイルランドなどで1位を獲得し、当時のダンスミュージックシーンを象徴する楽曲の一つとなった。エアロビクスをテーマにしたミュージックビデオも大きな話題を呼び、今なお語り継がれるクラシックとして愛され続けている。

しかし、Eric Prydz本人はこの楽曲を封印し、長年ライブでプレイすることはなかった。それが今回、「Pryda」プロジェクトの20周年を記念するオースティン公演で突如解禁され、会場は驚きと歓喜に包まれた。知られている限り、彼が最後に「Call on Me」をプレイしたのは2004年のイビサ以来であり、まさに歴史的な瞬間となった。

Celebrating over 20 Years of Pryda, 2004-2024. A full retrospective look at my catalogue..
See you all in 2025 ❤️

Tickets on sale Friday 10am local time:https://t.co/9vEYTK4qFR pic.twitter.com/vVHMY5szd7

— Eric Prydz (@ericprydz) December 3, 2024

「20 Years of Pryda」ツアーは、4月4日のサンフランシスコ公演、4月5日のシアトル公演をもってフィナーレを迎える。さらなるサプライズに期待が高まる。