YTRAM official photo
NEWS

Martin Garrix マスク姿のハウスプロジェクト“Ytram”名義でUS初パフォーマンスへ

テック〜ディープ志向の別名義がアメリカ初上陸、サポートアクトとしてTchamiが出演決定

Martin Garrixが、今週末に開催されるアメリカ・ロサンゼルス単独公演で、別名義Ytramとして初めてアメリカでパフォーマンスを行うことを発表。



6月29日にロサンゼルス州立歴史公園で開催される本公演には、フューチャーハウス界のカリスマTchamiや、STMPD RCRDS所属の注目株Lavernも出演。Martin Garrix自身はYtramとしてのセットに加え、ヘッドライナーとしてトリにも登場する。


Ytramは、Martin Garrixが2017年のTomorrowlandで初披露したマスクを被ったハウス志向のプロジェクト。以降ライブ出演は極めて少なく、リリースも厳選されているが、2020年にはBleu Clairとの「Make You Mine」、Elderbrookとの「Fire」などで注目を集めた。





そのサウンドはテックハウスやディープハウスを基調に、Martin Garrix名義とは異なるクラブ志向のアプローチが特徴。今回のロサンゼルス公演は、Ytramとしての貴重なパフォーマンスとして注目が集まっている。


なお、Martin Garrixは9月13日・14日に開催される「ULTRA JAPAN 2025」に出演予定。10周年記念公演への出演とあって期待が高まっている。EDM MAXXでは彼の特集記事も公開中。