
- EDITOR'S PICK
ULTRA JAPAN 2025特集 : Martin Garrix
Martin Garrixが『ULTRA JAPAN』にカムバック – 世界を魅了し続けるEDMシーンのスーパースターの魅力を徹底解剖

米フェス・Breakaway NorCal Festivalで起きたハプニング。ファンの安全を最優先し、プロフェッショナルな対応で事態を沈静化。
Martin Garrixが米カリフォルニア州サクラメントで開催されたBreakaway NorCal Festivalで、観客の乱闘を止めるため自身のセットを一時中断。
Breakaway NorCal Festivalは、全米を巡る人気フェスシリーズのカリフォルニア公演。ヘッドライナーとして登場したMartin Garrixは、R3HABとSkytechとのコラボ曲「Voodoo」をプレイ中に騒動を察知。瞬時に音を止め、「Stop fighting!」と呼びかけて状況の悪化を防いだ。
会場では乱闘に加わった観客にブーイングが起こり、警備員の介入によって騒動は収束。Martin Garrixは冷静に現場を見守り、安全を確認したうえで再び曲を再開。その瞬間、大きな歓声が湧き上がり、フロアは再び一体となった。
世界中のフェスを沸かすMartin Garrixだが、今回の対応でDJとしてのプロ意識とファンの安全を最優先にする姿勢を改めて示した。この一部始終はTikTok上でも拡散され、称賛のコメントが多数寄せられている。
さらにMartin Garrixは今月、東京・お台場で開催された「ULTRA JAPAN 2025」で圧巻のパフォーマンスを披露。EDM MAXXでは同イベント出演を前に行ったインタビューで、日本のファンへの特別な想いとメッセージを語っている。