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米ULTRAマイアミ 25周年記念回 アフタームービー『INTO HYPERSPACE』公開

宇宙をテーマにした約15分の壮大なアフタームービー、2026年は3月27〜29日にマイアミで開催

Ultra Music Festivalが、25周年を記念するオフィシャルアフタームービー『INTO HYPERSPACE』を公開。
宇宙をテーマにした約15分の壮大なアフタームービーで、25年間の象徴的瞬間を映像化している。


2025年3月にマイアミ・ベイフロントパークで行われた25周年は、Skrillex、Martin Garrix、Armin Van Buuren、Steve Aoki、Alessoらが出演。

AfrojackがSiaとDavid Guettaを迎えて「Titanium」を初披露し、AnymaとSolomunのB2B初共演やJohn SummitとDom DollaによるEverything AlwaysのUltraデビューなど、象徴的な瞬間が重なった。


『Into Hyperspace』はUMF Filmsと、Ultraの映像作品を長年手がけてきたFINAL KID FILMSが制作。FINAL KID FILMSは創設者Charly Friedrichs率いる映像チームで、今回も新たな試みとして“Cinematic Hyperreel”を導入。これは長編映画的な没入感と、SNSで共有可能な短編クリップの両立を意図した新フォーマットとなっている。


映像は宇宙船の操縦シーンから始まり、deadmau5「Ghosts ’n Stuff」のリミックスを背景にマイアミのスカイラインが浮かび上がる。UltraのメインステージやRESISTANCE Megastructureをはじめ、各ステージや観客の熱狂、Subtronics、Timmy Trumpet、Mau P、Four Tet、Zedd、Hardwellらのパフォーマンスが次々に映し出される。

サウンドトラックはCharly Friedrichsが選曲とミックスを担当。歴史的な名曲やフレーズを織り込み、Ultraの25年を振り返る内容となっている。

▼ULTRA MIAMI 2025 – INTO HYPERSPACE (Official Aftermovie)



Ultra Music Festivalは来年の開催もすでに決定しており、2026年は3月27日から29日までマイアミのベイフロントパークで行われる。


また、先週末に開催された「ULTRA JAPAN 2025」は10周年を迎え、Calvin Harris、Martin Garrix、DJ Snake、Hardwell、Adam Beyer、ARTBATといったトップDJが集結し、節目を飾るにふさわしい熱狂を生み出した。その余韻はいまもファンの中に色濃く残っており、早くも来年の「ULTRA JAPAN 2026」開催が決定している。



EDM MAXXでは、ULTRA JAPAN出演アーティストへのインタビューも公開中。こちらもぜひチェックしてほしい。

▼ULTRA JAPAN 2025 出演アーティストインタビュー : Hardwell


■ULTRA JAPAN 2025 出演アーティストインタビュー:MORTEN


▼ULTRA JAPAN 2025 出演アーティストインタビュー:SLANDER


▼ULTRA JAPAN 2025 出演アーティストインタビュー:Black Tiger Sex Machine


▼ULTRA JAPAN 2025 国内出演アーティストインタビュー:DAY1


▼ULTRA JAPAN 2025 国内出演アーティストインタビュー:DAY2