ベルリン出身のDJ/プロデューサー、Marlon Hoffstadt(マーロン・ホフシュタット)が最新ダブルシングル「Supersonic / Hands Up In The Sky」をリリース。
大手レーベル キャピトル・レコードとの契約を発表し、EDCラスベガスのメインステージで米国デビューを果たすなど、キャリアは新たな段階に突入した。
Marlon Hoffstadtは、90年代のハウスやトランスの要素を取り入れたノスタルジックでエネルギッシュなサウンドが特徴のアーティスト。“DJ Daddy Trance”名義でも活動し、レイブシーンの熱狂を現代に蘇らせる独自のスタイルで多くのファンを魅了している。
代表作「It’s That Time」(2023年)は、疾走感あふれるBPMにノスタルジックなユーロダンス・ラップやホイッスルが絡むユニークな楽曲で、クラブヒットを記録した。
新たにリリースされたダブルシングル「Supersonic / Hands Up In The Sky」は、Marlon Hoffstadtのサウンドの進化を示す作品。「Supersonic」は、スウェーデンのシンガーソングライターEmma Skøienのヴォーカルをフィーチャーしたトランスフレーバーの楽曲。一方、「Hands Up In The Sky」は、ダンスフロアでの一体感を高めるエネルギッシュなトラックで、「It’s That Time」を彷彿とさせるホイッスル音も取り入れられている。両曲とも、Marlonの特徴であるエモーショナルな高揚感とダンスフロアでの爆発力を兼ね備えており、彼のサウンドの進化を象徴している。
先日、EDCラスベガスのメインステージで米国デビューを果たしたMarlon Hoffstadt。Armin Van BuurenとTiëstoという豪華なラインナップの間での出演は、彼のキャリアにおける大きなマイルストーンとなった。そのEDCラスベガスの記念すべき1曲目を飾ったのも、今回リリースされた「Hands Up In The Sky」である。
MarlonはEDCラスベガスを経て次のようにコメントしている。
「本当に信じられない!アメリカでの初ライブを、7万人の観客の前でプレイしたなんて、今でも手が震えてるよ。まさか自分がEDCラスベガスのメインステージに立てるなんて、しかもArmin Van BuurenとTiëstoというレジェンドに挟まれて出演するなんて、夢にも思わなかった。キャリア13年目にして、この巨大なステージに立てたのは、支えてくれたみんなのおかげ。本当にありがとう。アメリカでのデビューとしては最高すぎる経験だったし、まだまだこれからが楽しみだ!」