リアーナ 約3年ぶりの新曲はアフロビーツ ─ ダンスシーンに再降臨

世界的ポップアイコン、リアーナ(Rihanna)が約3年ぶりとなる新曲「Friend Of Mine」をリリース。
彼女がリードボーカルとしてメインで歌唱するダンストラックは「This Is What You Came For」以来、実に約9年ぶりとなる。

リアーナは、R&B、ヒップホップ、ポップ、ダンスなどジャンルを横断する柔軟なスタイルで、これまでに数々のヒットを生み、時代を牽引。「We Found Love」や「This Is What You Came For」(共にCalvin Harrisとの共作)、「Right Now」(David Guettaとの共作)などは軒並み大ヒットを記録し、クラブシーンにおいても、その存在感は揺るぎない。

・Rihanna – We Found Love ft. Calvin Harris


・Calvin Harris, Rihanna – This Is What You Came For


今回の新曲「Friend Of Mine」は、リアーナがスマーフェット役で声優を務めるアニメ映画『Smurfs(スマーフ)』（2025年7月18日公開予定）のサウンドトラックに収録。同映画のサウンドトラックは、6月13日にリリースされる予定で、Tylaをはじめとする注目アーティストたちの楽曲も収録される。

楽曲は、アフロビーツに着想を得た軽快なトライバルドラムに、キャッチーなヴォーカルフックを掛け合わせた構成。「今夜出会ったばかりなのに、まるで昔からの友達のように感じる」と歌われるリリックは、シンプルながらエモーショナルで、映画が描く“つながり”や“友情”といったテーマに呼応している。今作は、エミネム × リアーナの大ヒット「The Monster」も手掛けたジョン・ベリオンが共同制作しており、彼自身も「次の波を先取りした非常に先進的なサウンドだ」とコメントしている。

・Rihanna – Friend Of Mine (from the Smurfs Movie Soundtrack)


・Eminem ft. Rihanna – The Monster


また、映画『Smurfs』には、DJ/プロデューサーのMarshmelloもキャストとして参加することが明らかになっており、覆面DJによる声の演技を聴く貴重な機会となる。