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NEW RELEASE

テクノ最前線を突き進むEli Brown、新曲がEDCラスベガス2025公式アンセムに抜擢

Eli Brown - Wavey

テクノDJ/プロデューサー、Eli Brown(エリ・ブラウン)が、NEWシングル「Wavey」をInsomniac Recordsからリリース。今作は、いよいよ来週に迫った世界最大級のダンスミュージックフェスティバル・EDCラスベガス2025のオフィシャルアンセムとなっている。


Eli Brownは、もともとドラムンベースアーティストとして活動を開始し、2016年からテクノ・ハウスシーンに進出。レイヴカルチャーに根ざしたグリット感と高エネルギーなサウンドが特徴で、近年のテクノ・シーンを席巻するアーティストの一人だ。特に2023年の「Be The One」や「Diamonds On My Mind」は、大ヒットを記録し、Eli Brownの名を世界に知らしめるきっかけとなった。



新曲「Wavey」は、BPM137の高速テクノトラックで、Eli Brownの持ち味であるレイヴ感とエネルギッシュなサウンドが存分に発揮されている作品。彼が近年追求している“ハイパーテクノ”スタイルが継続されており、トランス風のシンセと力強いテクノビートが融合。緊張感を高めながらトランス的な盛り上がりへと繋がっていく。
彼の最近のDJセットで頻繁にプレイされ、SNS上でもリリース前から話題となっていた楽曲が遂にリリースとなった。



Eli Brownはリリースに際し次のようにコメントしている
「これは本当に特別な曲だよ。ここ数ヶ月のセットでも毎回ハイライトになっていて、SNSでの反応も凄かった。EDCラスベガスは毎年楽しみにしてるし、DJやレイバーにとっても特別な場所。だから『Wavey』が今年のアンセムに選ばれたのは本当にうれしい。前から言ってるけど、テクノは音楽の未来。今回の決定がそれを証明してくれた。来週のラスベガス、間違いなく“ウェイビー”になるよ。覚悟しててね」

EDCラスベガスは5月16日(金)〜18日(日)に開催され、250組以上のアーティストが集結。Afrojack、Alesso、Eli Brown、Fisher、Martin Garrix、MEDUZA、Tiëstoら世界的アーティストが名を連ねるほか、今年からは新たに「UBUNTU」ステージが追加され、アフロハウスに特化したパフォーマンスも展開される。
ULTRAマイアミ、コーチェラを経て勢いにのるEli Brownのプレイに注目だ。

■ Eli Brownのライブセット





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