Photo by Eli Brown’s X
NEW RELEASE

Eli Brownが放つテクノ×ヒップホップの最強バンガーが遂に解禁

Eli Brown, Eliza Legzdina - Drip

今週末、ULTRAマイアミに出演したテクノDJ/プロデューサーEli Brown(エリ・ブラウン)が最新シングル「Drip」を、自身のレーベルArcaneからリリース。


Eli Brownは、近年のテクノ・シーンを席巻するアーティストの一人。2016年にデビューし、アンダーグラウンドのテクノやハウスのエッセンスを取り入れたアグレッシブなサウンドで瞬く間に注目を集めた。彼のトレードマークは、ハードなベースライン、インダストリアルなエッジ、ダークで圧倒的なグルーヴ。特に2023年の「Be The One」や「Diamonds On My Mind」は、大ヒットを記録し、Eli Brownの名を世界に知らしめるきっかけとなった。



そんなEli Brownによる最新作「Drip」はラトビア出身・ロンドンを拠点に活動するアーティスト、Eliza Legzdinaのパワフルなヴォーカルをフィーチャーしたフロアバンガー。インダストリアル・テクノの重厚なグルーヴにヒップホップのリズムとフロウを融合させた、圧倒的なエネルギーを誇るトラックだ。
なお、本作はULTRAマイアミのステージでも披露され、フロアを熱狂の渦に巻き込んだ。


Eli Brownは今作について次のようにコメントしている。
「『Drip』を昨年の夏からプレイしているけど、毎回驚くほどのリアクションをもらうんだ。『Diamonds On My Mind』の流れを汲みながら、より反抗的でクールな雰囲気を持つトラックに仕上げたよ。Elizaは素晴らしいヴォーカリストで、彼女がSara Landryとコラボした曲を聴いた瞬間、テクノビートに彼女のラップを乗せたら完璧だと思ったんだ。」

また、Eliza Legzdinaも次のように語っている。
「この曲は、レイヴで思いっきり汗を流すことの大切さをストレートに表現したもの。余計なことは考えず、ただフロアで踊りながら、フロアで踊りながら、自分のスペースを堂々と楽しむ。それがレイヴの本質であり、すべての悩みを解き放つスピリチュアルな場所なのよ。」


Eli Brownは3月28日(金)(※日本時間では29(土)午前11時00分~)Ultra Music FestivalRESISTANCE(The Cove)ステージに出演。
ULTRAマイアミはUMF TV公式Youtubeチャンネル及び、公式HPから配信を行っており、日本時間のタイムテーブル・配信は下記の記事でチェックできる。




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