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NEW RELEASE

HI-LOが蘇らせる「Work That Body」、2000年代のクラブアンセムを骨太にアップデート

HI-LO, Temper - Work That Body

HI-LOが、新曲「Work That Body」をリリース。


今作は、Temperが2001年にリリースした「Work That Body(Intrique Hardclub Mix)」をリワークした1曲。
Tutti Frutti」からサンプリングしたキャッチーなボーカル・フレーズをはじめ、ハードハウスやスピードガラージの要素を取り入れ、2000年代のクラブミュージックを象徴するエネルギッシュなダンスナンバーを現代のフロア仕様にアップデート。
HI-LO独自のテクノセンスによって、ビッグルームのスケール感とアンダーグラウンドの骨太なグルーヴを掛け合わせ、原曲へのリスペクトを込めたアプローチを実現。 懐かしさと新しさが同居するハイエナジーなフロアバンガーに仕上がっている。




HI-LOは、今作について以下のようにコメント。

HI-LO: 「ここ数年、ハイエナジーなトランスやハードハウス、ハードグルーヴ、スピードガラージのリバイバルが起きていて、自分のDJセットやリリースにもその影響が表れてるんだ。 そんな中、Malugi(このムーブメントを代表するお気に入りのDJのひとり)がBoiler Roomでプレイした、Temperの2001年の『Work That Body(Hard Club Mix)』を聴いたとき、もうこれはリワークせずにはいられなかった。 自分のスタイルでピークタイム仕様の“Reeseベース・モンスター”に仕上げる作業に取りかかったけど、途中でMalugi自身もこの新バージョンで何かやってみたいって話になってね。最終的には彼が僕に任せてくれた。 その後は細かい調整を重ねながら、自分のセットだけじゃなく、Adam Beyer、Amelie Lens、Joseph Capriati、Eli Brownといったアーティストたちのセットでもプレイされて、現場でのリアクションも最高だった。ようやくこの強烈なトラックを世界中の人に届けられるのが楽しみで仕方ないよ!」


■ Work That Body (Intrique Hardclub Mix)




今後、HI-LOは7月9日から13日にかけてドイツ・ノイシュタット=グレーヴェで開催される『AIRBEAT ONE Festival 2025』への出演が決定。

HI-LOを筆頭に、Eli BrownやLilly Palmerらテクノシーンを牽引するアーティストが集結する「Arena Stage」に登場予定となっている。
さらに、Oliver Heldens(HI-LOの本名義)としてはメインステージにも出演が決定しており、Armin van Buuren、Hardwell、John Summit、Sebastian Ingrosso、Afrojack、Steve Aokiなど、世界を代表するトップDJたちと共演を果たす。

今年のAIRBEAT ONE Festivalのテーマは「Viva España(ビバ・エスパーニャ)」。 スペインの情熱的なムードで彩られた非日常空間が演出される予定で、開催に向けて早くも大きな期待が寄せられている。