Clean Bandit, Tiesto, Leony
NEW RELEASE

Clean Bandit x Tiesto マイアミULTRAで披露したオーケストラ×トランス・コラボを発表

Clean Bandit × Tiesto × Leony - Tell Me Where U Go

イギリス出身のエレクトロ・ポップユニットClean BanditがTiesto、Leonyとの新曲「 Tell Me Where U Go」をリリースした。



クラシックを基盤に数々のポップ・ヒットを送り出したClean BanditとレジェンドDJ Tiestoのコラボレーションは、透明感あふれるストリングスとシンセ、2025年モードのトランシーなレイヴ感に満ちたダイナミズムが融合。Leonyの力強さと温かみあるボーカルと胸に迫るメロディラインが、ラジオ・ヒットにもフェスティバル仕様にも向いた万能型のハイブリッド・ダンスポップに仕上がった。


この楽曲はTiestoのマイアミUltra Music Festivalでのセット中にClean Banditらをサプライズに迎えて初披露、た先日のコーチェラでもプレイされ話題を集めた事でも知られている。


Clean Banditはクラシック出身の素養を活かした「オーケストラ x ダンス」の作風で、この10年間「Rather Be」「Symphony」「Rockabye」「Solo」など時代を超えて愛される様々なヒット曲を生み出し、UKポップの次世代を推進してきた。また「Rather Be」MVは日本の魚市場を舞台に、「Symphony」は京都の寺院で異例のライブパフォーマンスを行うなどここ日本ともとても縁が深い。




イギリスのグラミー賞と言われるBRIT賞に8回ノミネートされ、米ビルボードでは2曲のTOP10入り、Spotifyで10億回以上のストリームを超える4曲を持つ数少ないUKバンドの一つとなった。しばらくの休止期間を経て2024年、Anne-MarieとDavid Guettaとのコラボ・シングル「Cry Baby」で再びシーンに返り咲いたばかり。


Tiestoは1980年代よりDJ活動を行うレジェンド。2002年からイギリスのDJ Mag誌の「Top100DJs」で3年連続1位を獲得し、20年以上経った今もなお同ランキングの常連というトランス〜EDMを中心にヨーロッパのダンス・シーンを長きに渡り支えてきた存在だ。その時代に応じて様々なヒット作を作り続けてきたTiestoだが、クラシック作曲家 Samuel Barber(サミュエル・バーバー)による楽曲をトランス化し2000年代のアンセムとなった「Adagio for Strings」があり、オーケストラとの抜群な相性も今作で実証している。


今作で歌うのはドイツ出身のシンガーソングライター Leony。オーディション番組からそのキャリアをスタートさせ、EDMシーンではSteve Aoki、Armin VanBuurenなどの作品に参加。2024年にはOneRepublicとMeduzaと共にUEFA EURO 2024の公式ソング「Fire」を担当し、ポップ〜ダンスでライジングスターとして注目されている。


オーケストラ×トランス、ジャンルの垣根を超えて、優雅さと爆発力を兼ね備えた次世代のダンス・ポップとして成立させるセンスと実力。今後のClean Banditの活躍に期待がかかる。