Tiestoは1980年代よりDJ活動を行うレジェンド。2002年からイギリスのDJ Mag誌の「Top100DJs」で3年連続1位を獲得し、20年以上経った今もなお同ランキングの常連というトランス〜EDMを中心にヨーロッパのダンス・シーンを長きに渡り支えてきた存在だ。その時代に応じて様々なヒット作を作り続けてきたTiestoだが、クラシック作曲家 Samuel Barber(サミュエル・バーバー)による楽曲をトランス化し2000年代のアンセムとなった「Adagio for Strings」があり、オーケストラとの抜群な相性も今作で実証している。
今作で歌うのはドイツ出身のシンガーソングライター Leony。オーディション番組からそのキャリアをスタートさせ、EDMシーンではSteve Aoki、Armin VanBuurenなどの作品に参加。2024年にはOneRepublicとMeduzaと共にUEFA EURO 2024の公式ソング「Fire」を担当し、ポップ〜ダンスでライジングスターとして注目されている。