Peggy Gou 話題作“Like JENNIE”をフロアチューンに進化

韓国出身のDJ/プロデューサーPeggy Gou（ペギー・グー）がBLACKPINKのJENNIE（ジェニー）のヒット曲「like JENNIE」をオフィシャル・リミックス。

JENNIEはBLACKPINKのメンバーとして世界的な人気を誇る一方、ソロアーティストとしても着実にキャリアを築いている。現在開催中の世界最大級の音楽フェス・コーチェラ2025では、ソロ名義で初のステージ出演を果たし、圧巻のパフォーマンスを披露した。

今回リミックスされた「like JENNIE」は、3月にリリースされたソロデビューアルバム『Ruby』に収録されたリードシングル。Diploがプロデュースに参加しており、洗練された力強いビートに、JENNIE自身が綴ったリリックが冴える楽曲だ。
また、TikTokを中心に展開されたダンスチャレンジが世界中で大流行し、TikTokでは620万本以上の動画が投稿され、1日あたり平均約2億2,000万回再生を記録、さらにインスタグラムでは200万以上のリールが作成されるほどの社会現象となっている。



そんな話題作をPeggy Gouがリミックス。
Peggy Gouは、韓国出身で現在はベルリンを拠点とするDJ/プロデューサー。
ハウスとテクノの暖かさや喜び、自由さを直感的に捉えた唯一無二のサウンドで世界のダンスミュージックシーンのトップを走り続けている。代表作「(It Goes Like) Nanana」は複数の国でシングルチャートのトップに立ち、25億回以上のストリーミング再生を記録している。1月には、さいたまスーパーアリーナで行われたフェス「GMO SONIC」に出演し、会場を圧倒するパフォーマンスを披露したことも記憶に新しい。


■ GMO SONICのレポはこちらから



Peggy Gouによるリミックスは、原曲が持つエネルギーはそのままに、アップテンポでよりダンサブルな仕様にアップデート。トライバルなパーカッションとパンチの効いたシンセやキックを加え、フロア映えするグルーヴィーなサウンドに仕上がっている。
また、リリースに合わせてアニメ風ビジュアライザーも公開。Coldplay（コールドプレイ）やTroye Sivan（トロイ・シヴァン）などのビジュアルも担当してきたJack Zhangが手掛けたもので、JENNIEとPeggy Gouが未来的な衣装をまとい、アニメ風のボクシングキャラクターとしてスピーディーなパンチを繰り出す印象的な仕上がりとなっている。



Peggy Gouは、4月25日(金)〜26日(土)にかけて行われるEDC KOREAに出演。また5月にはニューヨーク・Brooklyn Mirageでの公演が決定しており、世界各地での活躍が続く。
（詳しいツアー日程などはPeggy Gouの公式HP：https://peggygou.com/tour へ）


『EDC Korea 2025』
＜日時＞
2025年4月25日（土）、26日（日）
＜場所＞
韓国・仁川 INSPIRE Entertainment Resort
＜HP＞
https://korea.electricdaisycarnival.com/en/
＜チケット＞
https://edckorea.frontgatetickets.com