エレクトロニック・ミュージックシーンの最前線を走るMEDUZA、Innellea、GENESIがタッグを組み壮大なハウスアンセム「Edge Of The World (feat. Nu-La)」をInsomniac Recordsからリリース。
MEDUZAは、グラミー賞ノミネート経験のあるハウストリオ。2019年のデビューシングル「Piece Of Your Heart」が世界的ヒットを記録して以来、圧倒的なスピードで人気を拡大。累計ストリーミング数は約200億回に達し、ダンスミュージックシーンにセンセーションを巻き起こしている。
GENESIは、メロディックハウスやテクノ、アンダーグラウンドな要素を巧みにブレンドするDJ/プロデューサー。MEDUZAとはこれまでに度々共演しており、2023年にリリースしたデビューシングル「Everything You Have Done (Meduza Edit)」は、発売からわずか4日でBeatportチャート1位を獲得する快挙を達成。2025年2月にはMEDUZAとのコラボEP『Freak』をリリースし、大きな注目を集めている。
■ 前作『Freak EP』に関する記事はこちら
Innelleaは、ドイツ・ミュンヘンを拠点に活動するメロディックテクノを得意とするDJ/プロデューサー。映画のような壮大なサウンドと実験的なアプローチでシーンに革新をもたらしている。Anymaのデビューアルバム『Genesys』に収録された「Angel 1」にも参加しており、2025年2月にはColynとのコラボ曲「Set Me Free」をリリースしたばかりだ。
また、ヴォーカルを務めたNu-Laは、ダンスミュージックシーンで急成長を遂げているシンガーソングライター。Gryffin x Kaskadeとの「In My Head」やDubVisionとの「Out Of The Dark」でも伸びやかで感情豊かな歌声を披露している。
「Edge Of The World」はそんな4組による豪華コラボレーション。繊細なメロディと圧倒的なグルーヴ感が共存し、壮大なストーリーを感じさせるハウスアンセムが完成した。Nu-Laの透き通るようなヴォーカルも相まって、エモーショナルかつパワフルなサウンドデザインが、楽曲全体を通してリスナーを魅了する。
MEDUZAは3月15日(土)から行われる
Tomorrowland Winterに出演。これから本格的に始まるフェスシーズンでハウスアンセムとして数々の舞台で今作が鳴り響くのが楽しみだ。