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NEW RELEASE

ベルリン発・ネクストブレイク候補Malugi、90年代ユーロダンスを現代風にアップデート

Malugi & Paul Sirrell - Be My Lover

ベルリン発、ハウス×トランス×ポップを融合する新時代のダンスミュージック・アイコンMalugi(マルージ)がNEWシングル「Be My Lover」をリリース。


Malugiは、UKの影響を受けたハウスサウンドを軸に、パンチの効いたフロア向けのビートと大衆に響くメロディを融合させた楽曲を次々と生み出しているDJ/プロデューサー。2024年3月に公開されたBoiler Roomセットが話題を呼び、知名度が一気に上昇。また、8月にロンドンで行われたMarlon Hoffstadt(マーロン・ホフシュタット)とのBoiler RoomセットはBBC Radio 1 のDance Club Awards 2025にノミネートされたほか、Malugi自身もBBC Radio 1 Future Stars 2025に選出されるなど、ネクストブレイクが確実視されているアーティストだ。

■ ブレイクのきっかけとなったBoiler Roomセット


■ BBC Radio 1 Future Stars 2025に選出された際のリアクションもアップされている


 
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なお、MalugiとMarlon Hoffstadtは同い年の盟友。18歳で出会い2人はすぐに意気投合、駆け出しの頃はルームシェアもしていた。Malugiのデビュー曲もMarlonが声をかけ、当時Marlonが新しく設立したレーベルからリリースされている。以降、2人は数々の舞台で共演してきた。
また、Malugiはクラブイベント「Club Heart Broken」も運営。ベルリンのテクノシーンにどこか閉鎖的でダークな雰囲気を感じていたMalugiが、ポップでダイナミック、そして新しい挑戦ができる場を作りたいと2017年にスタートさせた。この「Club Heart Broken」はMarlonやMalugi、そして仲間たちにとっての“クリエイティブハブ”となっている。

■ Marlon HoffstadtとのBoiler Roomセット



そんなMalugiのNEWシングルは、90年代のユーロダンス・クラシック、La Bouche (ラ・ブーシュ)の「Be My Lover」を現代風にアップデート。イギリス・リーズを拠点とするベースラインハウス/オルガンハウスの名手・Paul Sirrellが2024年に手掛けたBootlegにMalugiが新たに参加。彼のシグネチャーであるエネルギッシュなピアノサウンドをPaul Sirrellのオルガンサウンドに加え、フレッシュでアップテンポな作品へと仕上げている。今作は、Marlon HoffstadtとのBoiler Roomロンドン公演で初披露され、このエディットを求める声が急増。サンプルがクリアとなり、ピークタイム仕様のハイエナジーな楽曲がリリースとなった。



 
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ハウスのダイナミズムとポップのきらめきを融合させたエネルギッシュなサウンド、そして明るくハイテンションなキャラクターでますます注目度が高まっているMalugi。5月にはEDC Las Vegasへの出演が決定しており、今後の活躍から目が離せない。