3. Alesso, Tove Lo – Heroes (We Could Be)
今年のULTRA JAPAN DAY2の大トリを務めた事も記憶に新しい。美しいメロディはタイムレスに輝き続ける事を証明する1曲だ。
4. Jack Ü – Take Ü There feat. Kiesza
今となっては伝説のコラボレーションとして語られるSkrillexとDiploによるスーパーユニット。翌2015年にはJustin Bieberとの「Where Are Ü Now」でさらなる台風を巻き起こす彼らの初期作。今なお世界に多くの影響を与えるSkrillexは、この年だけでも先日、急逝したFatman Scoopを迎えた「Recess」やDuck Sauceの「NRG」のリミックスなど多くのフロアヒットを放っている。
5. Dimitri Vegas, Martin Garrix, Like Mike – Tremor
Tomorrowlandの顔役とも言えるDimitri Vegas & Like Mikeと、当時まだ18歳という若さでEDMシーンを席巻したMartin Garrixによるバンガー。今なおフェスの定番として観客を揺らしている。
6. Dillon Francis, DJ Snake – Get Low
当時ムーンバートンを筆頭にベースミュージックの雄として活躍していたDillon Francis、そしてEDMのみならずヒップホップ・シーンでも大きな存在感を与え、今やトップスターとなったDJ Snakeによる初期名曲。映画『ワイルド・スピード』でも使用され世界的ヒットに。
7. Galantis – Runaway (U & I)
Britney Spearsの「Toxic」などポップ作家として数々のヒットを飛ばしていたBloodshyと、Style of Eye名義でIcona Pop「I Love It」やダンスシーンで活躍していたLinusによるユニット。作家上がりらしいポップでキャッチーさに溢れた作品はすぐに世の中の注目を集めた。
8. Oliver Heldens, Becky Hill – Gecko (Overdrive)
今やHI-LO名義で現行テクノ・シーンでも活躍するOliver Heldensによる初期出世作。インストである原曲「Gecko」は2013年の作品で、翌年にBecky Hillの歌声を乗せ楽曲はさらなるオーヴァーグラウンド・ヒットに。当時新興ジャンルだった「Future House」の確立に大きな貢献を果たした。
9. Axwell Λ Ingrosso – Something New
Swedish House Mafia解散後に2人が組んだプロジェクト。人気絶頂の中での彼らの解散を悲しむファンの気持ちを埋めるかのようにエモーショナルで力強い作品を届けてくれた。
10. Afrojack – Ten Feet Tall ft. Wrabel
今年のULTRA JAPANにも出演、ここ日本に毎年のように来日し多くのファンを持つAfrojack。フェス映えするアッパーなダンス・ヒットの印象が強いが、彼の歌物サイドを代表する1曲。