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ULTRA JAPAN 2024 出演アーティストインタビュー:Armin Van Buuren

日本への特別な想いや、今後のリリース情報について語る




9月14日(土)・15日(日)に行われた『ULTRA JAPAN 2024』のDAY1、メインステージのトリを務めたArmin van Burren。 自身のヒット曲を中心に、ダンスミュージック界の王者としての風格を見せたステージで観客を大いに魅了した。 そんなArmin van Buurenに、EDMMAXX編集部のTJOが当日インタビューを敢行。 日本への特別な想いや、今後のリリース情報について語ってもらった。





TJO: 6年ぶりの『ULTRA JAPAN』への出演となりますが、会場に来てみて心境はいかがでしょうか?


Armin: 再び『ULTRA JAPAN』に出演できて本当に嬉しいよ。1年半前にも来日したけど、その時は『ULTRA JAPAN』出演ではなかったからね。でも、フェスといえばやっぱりULTRAが一番だから、今回は特に楽しみにしているよ!


TJO: 現在、注目してるアーティストやコラボレーションしたいアーティストはいますか?


Armin: アップカミングなアーティストがたくさんいて、とてもエキサイティングだね。Marlon Hoffstadt(マーロン・ホフシュタット)のように、ファストテンポなトランスを制作しているアーティストが好きで、すごくクールだと思ってるよ。


TJO: 最近聴いてる音楽を教えてください。


Armin: 普段はダンスミュージックを聴いてるけど、ピアノミュージックもよく聴いているんだ。楽曲はメロディーから始まるものだと思っているから、ピアノで簡単な曲を作ったりしてる。ピアノを習い始めて5年が経ち、今はコード(和音)について学んでいるところ。ステージで演奏するつもりはないけど、自分にワクワク感や新鮮さを与えるために続けているんだ。もっと上手くなりたいから、コードの知識を深めつつ、毎日ピアノに触れるようにしているよ。


TJO: 今後のアーティストとしての展開やリリース予定などがあれば教えてください。


Armin: 今年はリリースが多くて、とても忙しい1年だった。 最近は、DJ MIXシリーズの「A State of Trance Ibiza 2024」をリリースしたばかりだし、毎週日曜日には『Ushuaïa Ibiza』での出演があって、最高に楽しい時間を過ごしているんだ。 イビサ島の隣にあって、魔法の力を持つと言われている島にちなんだ新曲「Es Vedra」も制作したし、Hardwellとのコラボ楽曲「Follow The Lights」もリリースした。 そして、来週にはLouis The Thirdとコラボした新曲「Part of Me」をリリースする予定なんだ。 さらに、「A State of Trance Year」のDJ MIXもラジオのために準備していて、Oliver HeldensやW&Wとのコラボ曲「Late Check Out」もリリース予定。 最近発表されたAlokとの新曲も控えているし、これから楽しみがいっぱいだよ。


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Q5:日本のファンへむけてメッセージをお願いします。


日本のファンの皆んなには本当に感謝しているよ。特に、長年応援してくれている方々には心からありがとうと言いたい。
この国のエネルギーが大好きで、実は日本にスキーも楽しみにきたこともあるんだよ。
また皆んなに会えるのを楽しみにしているよ。本当にありがとう!




Interview by TJO
Translated by Amy