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ILLENIUMがZouk Tokyoに登場 来日公演レポート

2年ぶりの来日で平日の夜にも関わらずフロアは満員に

アメリカ・シカゴ出身のDJ/プロデューサー、ILLENIUMの来日公演が4月18日(木)19日(金)の2日間、Zouk Tokyoで行われた。

ILLENIUMは2020年、Forbesが選ぶ次世代を担う「30歳未満の30人」の音楽部門に選出。
世界各国のフェスでヘッドライナーを務めるほか、ラスベガスにある「Zouk Nightclub」の2024年度のレジデントDJも務めている。
4月13日にはタイ・バンコクで行われた「S2O Songkran Music Festival」に出演。翌14日に「Creamfields Hong Kong」に出演したのち、来日した。

編集部は平日の木曜日に観戦。ここではZouk Tokyoでの来日公演、1日目のレポートをお届けする。

ILLENIUMのDJプレイは午前1時からの90分間。平日の夜にも関わらず、多くの人が駆けつけた。
Crawl Outta LoveやLuv Me A Little、Feel Somethingなど彼のヒット曲のフレーズが詰まったイントロが流れたあと、ILLENIUMがブースに登場。大歓声に包まれ、勢いそのままにStarfall (VLCN Remix)をプレイ、観客の心を掴んだ。




セットの前半はヘヴィなベースが効いた楽曲をプレイ、中盤から後半にかけては自身のヒット曲を交えながらメロディックなサウンドを展開した。
Alan Walkerの「Faded」と「Crawl Outta Love」のマッシュアップが流れると会場のボルテージは最高潮に。

また、The Chainsmokersとの「Takeaway」や「Feel Good」などのヒット曲を披露するとフロアは大合唱と歓声に包まれた。

3月22日にリリースしたSeven Lionsとのコラボ楽曲「Not Even Love」も披露。
(楽曲に関する記事はこちらから)


ラストはJon Bellionとの「Good Things Fall Apart」でプレイを締めくくった。

ILLENIUMはレッドロックスでの単独公演やEDC Las Vegasなどの出演が控えており、今後の活躍にも目が離せない。