ダンスミュージックシーンでは、毎年さまざまなスターが登場していますが2019年は?
今回EDM MAXX編集部では、今後ブレイクが期待されるアーティストに加え、シーンの動向を左右しそう&さらなる活躍が予想されるアーティストを10組ピックアップしてみました。
みなさんが注目しているアーティストが入っているか、ぜひチェックしてみてくださいね♪
MAURICE WEST(モーリス・ウェスト)
数々のスターを輩出するオランダ期待の星
ティエストやマーティン・ギャリックス、アーミン・ヴァン・ブーレンなどを輩出したダンスミュージック大国オランダ発、まだまだ現在20歳とバリバリの新世代旗手、
モーリス・ウェスト。
W&WのレーベルRave Culture(Mainstage Music)からのリリースをはじめ、Spinnin’やArmadaといった名門からも続々楽曲を発表。今後もますますの飛躍が期待されている要注目アーティストです!
SIGALA(シガーラ)
ジョナス・ブルーに続くネクストブレイク候補
2015年発表のデビューシングル“Easy Love”が世界中のチャートを賑わし、その後も全英ダンスチャート1位に輝いた“Sweet Lovin’”をはじめヒット曲を量産。これまで数々のプラチナディスクを獲得したホットなヒットメイカー、
シガーラ。
メロディアスなサウンドが世界中で親しまれ、「Tomorrowland」をはじめ名だたるフェスにも出演中。昨年待望の初来日を果たしましたが、今年は日本でも大ブレイクなるか!?
RETROVISION(レトロヴィジョン)
クラシックを現代に蘇らせる新世代ハウスの申し子
今、ダンスミュージックシーンで一際注目を集めているハウス。往年のクラシックアンセムを現代版にアップデートするアーティストが続々現れるなか、その代表格として注目なのが
レトロヴィジョン。
どこかで聴いたことがあるけど超新鮮、往年のハウスファンから若いEDMファンまでを虜にする彼のサウンドは必聴ですよ♪ 昨年の来日時のプレイもステキでした。今年もぜひ来て欲しい!
BLINDERS(ブラインダース)
トップDJも支持するポーランド発の注目株
昨年、マーティン・ギャリックスとコラボ曲“Breach (Walk Alone)”を発表したことでも注目を集めた
ブラインダース。出身はポーランドと、あまりなじみがないかもしれませんがその実力はホンモノです。
アクスウェルのAxtone Records、ニッキー・ロメロのProtocol Recordings、最近ではマーティン・ギャリックスのレーベルSTMPD RCRDSから続々作品をリリースし、いよいよその才能が開花しています!
BLANKE
数々のリミックスで胎動する大器の片鱗
2018年はマシュメロの“Happier”やRLグライムの“Pressure”、さらにはグリフィンやスティーヴ・アオキなどのリミックスを手掛け、年末にはレズとのコラボ曲“Mixed Signals”をリリースするなど、その名を着実に世界に知らしめている
Blanke。
エモさと衝動、様々な要素が垣間見える彼のポテンシャルは注目です。
FISHER(フィッシャー)
旬のテックハウスは2019年も継続中!
EDM界のトップアーティストもこぞってスーパーヘビープレイ! 2018年大ヒットし、ハウス〜テックハウス再燃の象徴となった
フィッシャーの“Losing It”。
その勢いは2019年も絶賛継続中です。そんな彼が次にどんな作品を提示してくれるのか非常に楽しみですね。また、“Losing It”はグラミー賞にノミネートされているだけに受賞なるか……発表が楽しみ!
JEFFREY SUTORIUS
心機一転、ソロとしてリスタート!
https://www.youtube.com/watch?v=UpQLilngFQI
ダッシュ・ベルリンのフロントマンとして活躍していた
JEFFREY SUTORIUSにとって、2018年はまさに不遇の年でした。名義使用の問題やマネジメントとの確執、さらには体調不良まで。
しばらく活動を休止していましたが、晴れてユニットから脱退し、10月からソロとしてリスタート。今年は昨年の分まで活躍してくれることでしょう。ファンにとっては元気な姿をその目で見たいですね。
DON DIABLO(ドン・ディアブロ)
彼の一挙手一投足がフューチャーハウスを左右する!?
日本でも大人気! フューチャーハウスを牽引する
ドン・ディアブロの動向も2019年も引き続き目が離せません。シーンが混沌とし、ハウス熱が盛り上がるなか、彼が次にいかなる一手を繰り出してくるのか。
フューチャー(未来)のさらにその先は……!? そしてなにより、2019年も来日してくれることを願っています!
DAVID GUETTA(デヴィッド・ゲッタ)
攻めまくりの2018年、2019年はどうなる!?
2018年はシーアやアンマリー、ショーン・ポール、ジェイソン・デルーロ、J・バルヴィンなど様々なジャンルのトップアーティストとコラボ。さらにはジャック・バック名義でハウス・テクノな楽曲をリリースするなど、超精力的な活動をみせた
デヴィッド・ゲッタ。
一部では今後原点回帰するのではというウワサもあり、EDMのパイオニアの動向も見逃せません!
SWEDISH HOUSE MAFIA(スウェディッシュ・ハウス・マフィア)
2019年、本格始動するスーパーユニット
最後はやっぱりこの3人組。2018年に奇跡のリユニオンを果たした
スウェディッシュ・ハウス・マフィアです。アクスウェル、セバスチャン・イングロッソ、スティーヴ・アンジェロによるスーパーユニットが今年は本格的に再始動!
新曲もリリースとのウワサもアリ。聴きたい! そして見たい! 超絶来日希望アーティストNO.1ですよね!
Text by EDM MAXX編集部