1997年発表のダフト・パンクのデビューアルバム『Homework』といえば名作中の名作。
エレクトロニック・ミュージックに革命をもたらしたとされる作品ですが、その収録曲“Fresh”に使われているサンプリングの元ネタをファンが発見したようです。
その元ネタになった曲とは、1981年に発表されたヴィオラ・ウィルス(Viola Wills)という、女性シンガーの“If You Leave Me Now”というディスコナンバー。
大ヒットというわけじゃないので、この曲に目を付けてサンプリングしようと思ったダフト・パンクもサスガですよね!
DJ Magによると、この曲を探し当てたファンは
「サンプリングするネタを探して古いディスコレコードを聴いてて、たまたま」だったそう。
下記の動画では、その詳しい検証を行っています。
前半が元曲 ➡ その箇所のサンプル ➡ 後半がダフト・パンク。ほぼ間違いなさそうです。
なお、この曲は収録されていないけど、以前には、元ネタ楽曲を集めた
『Discovered (A Collection Of Daft Punk Samples)』なんてアルバムが発表されていたことも。
ダフト・パンクの元ネタ探しは、まだまだ続きそうですね!
Text by EDM MAXX編集部(Q)