Photo by NIIKO X SWAE’s Instagram
NEW RELEASE

NIIKO X SWAE、2000年代HIPHOPアンセムを最新ベースハウス仕様へ

NIIKO X SWAE - Ayer

近年ハウスシーンで注目を集めるデュオ、NIIKO X SWAEが、2000年代のヒップホップ・アンセムを鮮烈にアップデートした新曲「Ayer」をリリースした。


NIIKO X SWAEは、Niklaus BeckerとKevin Fordの2人からなるLA出身のDJ/プロデューサーデュオ。幼馴染である彼らは大学時代に再会し、本格的に音楽制作をスタートさせた。当初はベースハウスやフューチャーベースの要素を軸に活動していたが、現在は、懐かしさを感じさせるフレーズと現代的なサウンドデザインを掛け合わせた、完成度の高いハウスサウンドを確立。ポップなメロディセンスと洗練されたフロア志向のプロダクションで注目を集め、Nicky Romeroとの「Easy」やTiëstoとの「Rule The World (Everybody)」といったビッグネームとの共演を通じて、その名を一気にシーンへ浸透させた。シンセワークの巧みさとグルーヴ構築力に裏打ちされたスタイルは、次世代ハウスシーンを担う存在として確かな期待を集めている。


新曲「Ayer」は、2008年にフロアを席巻したFlo Rida「In The Ayer (feat. Will.i.am)」をモチーフにしたリワークだ。原曲の持つストリート感とフロアを煽る高揚感を活かしつつ、現行クラブ仕様へとアップデートしている点が最大のポイントとなっている。重厚なキックとグルーヴィーなベースラインを軸に、跳ねるようなリズムと分厚いローエンドを組み合わせた構成は、ピークタイムを強く意識したもの。原曲のフレーズを効果的にエディットしながら、現行ハウスシーンのトレンドを的確に捉えた、完成度の高いアップデートとして仕上げている。



トレンドを的確に捉えつつ、往年のアンセムを今のフロア感覚にフィットさせるアップデート力を武器にする彼らの存在感は、今後のハウスシーンにおいて一層重要度を増していくことになるだろう。