Hardwell Official Photo
NEW RELEASE

Hardwell – 人気EPシリーズ第4弾を発表、盟友3組とのコラボで描く最新サウンド

Hardwell - Hardwell & Friends EP Vol. 04

Hardwellが、NEW EP『Hardwell & Friends EP Vol.04』をリリース。




本作は、Hardwellが2017年〜2018年にかけて発表した『Hardwell & Friends EP』シリーズの最新章となる一作。

同シリーズは、『Revealed Recordings』のオーナーとして活動する彼が、レーベルメイトや新鋭プロデューサーたちと手を組みながら“次の方向性”を探った重要プロジェクトとして位置付けられている。 これまでにはTimmy Trumpet、Maddix、Kaaze、Henry Fong、Quintinoなど、EDMシーンを象徴するアーティストたちが参加。 

各EPで異なるジャンル/スタイルを取り込み、Hardwellの音楽的レンジの広さと、時代ごとに変化するサウンドへの探究心を示してきた。





今回リリースされた『Hardwell & Friends EP Vol. 04』では、Chuckie、Olly James、Ryosとコラボレーション。


1曲目「The Partycrasher」は、Chuckieと共に“Dirty Dutch”を2025年仕様へとアップデートしたフロア仕様の1曲。 バウンシーなリードシンセと疾走感のあるビートが交錯し、両者のルーツを感じさせつつも現代的にブラッシュアップされている。
続く「Light Out」では、ハードサウンドの旗手Olly Jamesとタッグ。 ビッグルームとテクノが交差するサウンドをよりレイビーに仕上げ、これまでのビッグルームテクノ作品から一歩先へ踏み込んだHardwellの“次なる一手”が垣間見える構成となっている。
締めくくる1曲は、次世代プログレッシブシーンのキープレーヤーRyosとのコラボ。 Ryosらしい壮大で美しいサウンドに、ドロップではHardwellらしい破壊力が融合。 トランスの高揚感とビッグルームテクノのエネルギーが交差する一作へと昇華されている。 シリーズの中でも独自の存在感を放つ意欲的なトラックだ。




今後、Hardwellは2025年12月30日(月)〜12月31日(火)にタイ・バンコクで開催される『NEON Countdown 2025』へ出演予定。
W&Wとの“史上初”となるB2Bセットを披露することが発表されており、大きな注目を集めている。

10周年アニバーサリーを迎える今年は、会場をスタジアム規模へと拡大し、過去最大スケールでの開催に。
Alesso、Nicky Romero、Amelie Lens、Timmy Trumpet、Dimension、KSHMR、Third Partyといった世界的アーティストが名を連ね、テクノ、ビッグルーム、ベース、ハードスタイルまで多様なジャンルのキープレイヤーが揃う豪華ラインナップとなっている。 さらに、今年のNEON Countdownは、Web3カルチャーを取り入れた新たなフェス体験にも挑戦。演出・ステージング・デジタル施策を一体化したアップデートが話題を呼び、“年越し × 大規模スタジアム × 先進テクノロジー”が融合した唯一無二の体験設計として注目を集めている。

豪華アーティスト、拡張されたスケール、そして新しいフェス表現の導入。 その全てが重なり、開催前から世界中のダンスミュージックファンの間で大きな期待が高まっている。