James Hypeが、新曲「Behavior」を、自身のレーベル『STEREOHYPE』からリリース。
本作は、A.D.O.R.が1994年のクラシック「One for the Trouble」で残したパンチライン「back once again with the ill behaviour」を大胆にサンプリングした1曲。
テクノのグルーヴとアグレッシブなフーバーシンセ、疾走感のあるハウスビートが重なり、長年にわたり数多くのダンスミュージックで引用されてきた“定番パーティーフレーズ”が現代のダンスフロア仕様へとアップデートされている。 スキルフルなDJプレイで世界中を魅了してきた彼ならではのサンプリング・センスとクラブ・グルーヴが見事に融合し、James Hypeらしさが際立つテックハウスへと完成している。
James Hype: 「僕のレーベル『STEREOHYPE』は常にクラブミュージックを前へ進めることを理念に掲げてきたなんだ。汗だくのクラブでも、フェスでも同じように気持ちよく響く音楽を追求している。“Behaviour”はまさにそれ。純粋なエナジー、アティチュード、そしてリズム。僕がダンスミュージックに求めるすべてが詰まっている。」
また本作は、5月にラスベガスで開催された『EDC Las Vegas』で初披露され注目を集めた1曲。
多彩なジャンルの選曲とスキルフルなDJプレイが凝縮された1時間セットで、James Hypeの魅力を余すことなく堪能できる映像となっている。
今後、James Hypeは、南アフリカを舞台にしたフェス/リチュアル系の学生フェスイベント『Rage Festival 2025』への出演を予定している。
同フェスは、卒業を境に“束縛からの解放=自由”を祝う場として定着しており、ハウス、アフロテック、アマピアノ、ヒップホップなど多様なジャンルが交わるイベントとして現地の学生から絶大な人気を集めており、開催に向けて大きな期待が寄せられている。