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NEW RELEASE

Major Lazer – America Foster を迎えた新体制で放つ、最新ミックステープ『GYALGEBRA』発表

多彩なコラボが交差する“回帰”と“進化”の完全オリジナル9曲を収録

Major Lazerが、新たなミックステープ『GYALGEBRA』をリリース。




史上初の女性メンバー America Foster を迎え、新体制へ突入した Major Lazer。

そんな彼らがリリースした本作は、グループにとって5年ぶりとなるミックステープ(アルバム)であり、完全オリジナルの9曲を収録。リーダー Diplo がオーナーを務めるレーベル『Mad Decent』から届けられた最新作となる1枚。
リード曲「BRUK DOWN」(Parris Goebel、SadBoiと共演)、今夏話題を集めた「GANGSTA」、90年代ダンスホールを想起させる「Peppa Pot」など、新メンバーAmerica Foster をボーカルに据えた5曲が本作の核を担う。







さらに、ラテン・アンダーグラウンドを象徴するラッパー Tokischa、マイアミのアイコン DJ Chipman、トロント発の注目アーティスト SadBoi、ジャマイカの重鎮 Busy Signal といった多彩なゲスト陣が参加。 加えて、トリニダード・トバゴのレジェンド Bunji Garlin、Zess界の女王 Lady Lava がボーカル陣を締めくくり、作品全体のレンジをさらに広げている。

アルバムを通して「Pon De Floor」や「Watch Out For This (Bumaye)」といった同クルーのアンセムが世界を席巻した初期のエレルギーを、現代的にアップデート。 コラボレーション精神、型破りなダンスホール・エネルギー、そして多彩なジャンルとの融合を追求する姿勢は、初期の Major Lazer らしさへの“回帰”であると同時に、新体制だからこそ生まれた“進化”を明確に示す一作となっている。




本作のリリースに際し、Major Lazerは以下のようにコメント。

Major Lazer: 「GYALGEBRA」がついにリリースされた。 ミックステープを出すのは本当に久しぶりで、実際には何年も空いてしまった。その間、僕たちはツアーに回りながら、スタジオでいろいろ挑戦してきたんだけど、その過程で“自分たちに欠けていたもの”に気づいた。それが、America Foster だった。 今回のミックステープは、初期の自分たちを形作ったサウンドに立ち返りつつ、そこにアメリカのエネルギーが加わることで、Major Lazer の音に再び命が宿った作品になっている。 長いあいだ応援してくれているみんなに、心から感謝している。 この作品は、そんなあなたたちのための一枚。」




今後、Major Lazerは2026年3月27日〜29日にマイアミの”Bayfront Park”で開催される『Ultra Music Festival 2026』への出演が決定。

来年のラインナップには、Major Lazerを筆頭に、Alesso b2b Martin Garrix (B2B SET)、Sebastian Ingrosso × Steve Angello、Hardwell、Armin van Buuren、DJ Snake、Afrojack、John Summit、Alan Walkerら世界的アーティストが名を連ね、日本からは¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uがヘッドライナーとして初選出され、大きな注目を集めている。
25周年を経て新章へ突入する『Ultra Music Festival』に向け、開催前からすでに大きな期待が寄せられている。 なお、EDMMAXXでは第2弾まで発表された『Ultra Music Festival 2026』ラインナップの特集記事も掲載している。合わせてチェックしていただきたい。