Charlotte de Witte Official Photo
NEW RELEASE

テクノ・クイーン “Charlotte de Witte” – 積み上げたキャリアの結晶となるデビューアルバムをリリース

Charlotte de Witte – Charlotte de Witte

Charlotte de Witteが、NEWアルバム「Charlotte de Witte」をリリース。




15年近くにわたるキャリアを通じて現代テクノのサウンドを築き上げ、シーンのアイコンとしてトップを走り続けてきた Charlotte de Witte。

そんな彼女がリリースした本作は、長いキャリアの先でついに完成させた、自身の名を冠するセルフタイトルのデビューアルバムとなるもの。 先行シングル「The Realm」、XSALT を迎えた「No Division」に加え、テクノの“女王”と称される彼女にふさわしい王道テクノサウンドを凝縮した新曲を含む全11曲を収録している。
アルバム全体が一貫して“ダンスフロア”に焦点を合わせたサウンドに設計されており、彼女自身も「私は心の底からクラブという場所が好きなの」と語る。さらに、「これは単なる楽曲集ではない。私という人間と、今も私を突き動かすもの――ダンスフロアそのものの反映なの」と作品の本質を明かしている。

アーティスト自身の名前をそのまま作品名に掲げる“セルフタイトル”の通り、本作は Charlotte de Witte の“今”をそのまま記録した一枚。テクノというジャンルを背負うひとりのアーティストとして、彼女が歩んできた道のりと、これから描く方向性が音として刻み込まれている。




本作のリリースに際し、Charlotte de Witteは以下のようにコメント。

Charlotte de Witte: 「ついにこの瞬間が来た。私のデビュー・アルバムが全てのプラットフォームで公開された。ここまで長い時間をかけ、心も魂もすべて注ぎ込んだ作品。音を通して自分の一部を表現し、クラバーとして、そしてDJとして生きてきた私の人生を辿るサウンドの旅でもあり、私の世界へと足を踏み入れてもらうための招待状でもある。無数の夜、無数のビート、そして“クラブミュージックにはまだ人を動かし、変え、つなぐ力がある”という揺るぎない信念が、この世界を形づくってきた。変わらない愛とサポートをくれるみんなに、心の底からありがとう。これは大きな瞬間❤️」




今後、Charlotte de Witte は、11月14日〜11月16日にかけてアメリカ・テキサス州オースティンで開催される『Seismic Dance Event 2025』への出演が決定。


本フェスは、ハウス/テクノ特化のブティック・フェスとして急速に存在感を高めており、世界中のアンダーグラウンド・ミュージック・ラヴァーから熱い支持を集めている。

今回は、Charlotte de Witte をはじめ、Adam Beyer、Odd Mob、Four Tet、Gorgon City、Lane 8、Underworld、Eli Brown、ACRAZE といったジャンルを横断する実力派アーティストがラインナップに名を連ねている。

アンダーグラウンド・ダンスミュージックを主軸に据えたトップアクトが一堂に会する本フェスは、開催前から世界中のクラブカルチャー関係者や熱心なファンの間でも高い注目を集めており、ウェアハウス特有のレイヴ感ある空間と共鳴した特別なステージになることが期待されている。