NEW RELEASE

Charlotte Plank 内省とクラブカルチャーが交錯する新作EPをリリース

Charlotte Plank - 『ClubLiminal』

オーストラリア出身でUKを拠点に活動するオルタナティブ・ポップの新星、Charlotte Plank(シャーロット・プランク)が2nd EP『ClubLiminal』をリリース。


Charlotte Plankは、オルタナティブ・ポップ、ドラムンベース、レイブを融合させた独自のサウンドと、繊細で正直なリリックで注目を集める23歳のシンガーソングライター兼プロデューサー。Z世代を代表するダンスミュージックの担い手の一人として認知度を着実に拡大させており、アンダーグラウンドとメインストリームの架け橋となる、ノスタルジックでありながら新しいユニークなサウンドを届けている。Brit Awardsの“Song Of The Year”にノミネートされたRudimentalとの「Dancing Is Healing」や、Turno&Skepsisとの「Rave Out」などのヒット作でも知られている。



新作EP『ClubLiminal』は、エレクトロニック、ドラムンベース、インディーポップを縦横無尽に駆け抜ける全8曲が収録。彼女の音楽的進化を示す作品であり、若者の混沌や成長をリアルに描いている。

「Nightshift」は、Groove Armadaによるレイヴクラシック「Superstylin’」をサンプリング。Charlotteが成長する過程でよく耳にしたトラックであり、この曲を知らない若い世代に再紹介したいという想いから制作されている。続く「Stargirl」は、Amy Winehouseの影響を受けた幽玄なヴォーカルと細やかなドラムンベースビートが交差する1曲。EPのラストを飾る「Rage」は、The ProdigyやPendulumからインスピレーションを受けたヘビーなベースラインが特徴のエネルギッシュなバンガーとなっている。

Charlotte Plankはリリースに際し、次のようにコメントしている。
「ついに、2nd EPがリリースできて本当にうれしい。この作品は大人になる過程で自分自身と向き合った瞬間や、クラブカルチャーにインスパイアされていて、現代版の“成長物語”となっているの。快楽と混沌、親密さを行き来するリアルなクラブミュージックで、対照的なジャンルを行き来する私の“メラントロニック”な世界への新たな一歩となっています。」


UKダンスミュージックシーンで存在感を増している彼女の活躍に注目だ。