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NEW RELEASE

次世代シーンを切り拓くDarby、Speed Garageの躍動を宿した新曲をリリース

Darby, Lizzy Land - I Cry

SkrillexやDisclosureも注目するオーストラリア出身の新鋭DJ/プロデューサー Darby(ダービー) が、LA拠点のシンガーソングライター Lizzy Land とタッグを組み、新曲「I Cry」をリリースした。


Darbyはベースミュージックを軸に、UKガラージ、ブレイクビーツ、さらにはテクノの要素までを自在に取り込み、聴く者をダンスフロアの中心へと引き込む25歳の新鋭。その才能はSkrillexやDisclosureからも評価され、次世代クラブサウンドを切り拓く存在として、いま世界のベース/UKGシーンで着実に存在感を高めている。2025年7月には東京・名古屋・福岡を巡る初来日ツアーを成功させ、各地で熱狂を巻き起こしたことも記憶に新しい。

Darby @ CIRCUS TOKYO



 
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一方のLizzy Landはポートランド出身、現在はLAを拠点に活動するシンガーソングライター。San Holo「DON’T LOOK DOWN」 や NGHTMRE「On My Mind」 をはじめ、数々のコラボでその透き通る歌声を響かせてきた。エモーショナルで浮遊感のあるヴォーカルは、クラブ・ポップ両方のシーンで強烈な存在感を放っている。


今回の「I Cry」は、近年再び熱を帯びるUKガラージ〜スピードガラージの潮流を意識したナンバー。イントロはドリーミーなシンセとLizzy Landの浮遊感あるボーカルが重なり、幻想的なムードを描き出す。徐々にリズムが立ち上がり、ドロップでは疾走感のあるドラムと厚みのあるローエンドが炸裂。エモーショナルな歌声と一体となり、フロアを飲み込む高揚感を生み出す。
Lizzy Landの声は繊細さと推進力を併せ持ち、楽曲全体にメロディックな光を差し込む。細かく刻まれるシンセや断片的に加工されたヴォーカルチョップが独自のグルーヴを描き出し、そこにパンチの効いた低音が重なることで、耳馴染みの良さとフロアでの即効性を兼ね備えた、まさに2025年型のフロア・バンガーに仕上がっている。


 
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Darbyは現在、アジア〜オーストラリアを巡るツアーを開催中。次世代シーンのキープレイヤーとして、その動向から目が離せない。なお、EDMMAXXではDarbyの独占インタビューも公開されているので、併せてチェックしてほしい。

■ Darbyインタビュー記事はこちら


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