Chris Lake – ケミカル・ブラザーズの伝説的アンセムをリミックス、真骨頂のピークタイム・ハウスへ再構築

The Chemical Brothersが、新曲「Galvanize (Chris Lake Remix)」をリリース。

今作は、世界中の音楽ファンを魅了してきた The Chemical Brothers が、2005年のアルバム『Push the Button』に収録し大ヒットを記録したアンセム「Galvanize」を、UKダンスミュージックシーンの重鎮 Chris Lakeがリミックスした1曲。


モロッコ・シャアビーの弦楽器リフや、伝説的ヒップホップグループ”A Tribe Called Quest”のメンバーQ-Tipによるボーカルなど、オリジナルを象徴する要素を活かしつつ、力強いキックとベースラインを加えてハウス・グルーヴへと再構築。 さらに後半では原曲を彷彿とさせるスローテンポに切り替わり、クライマックスで爆発するピークタイム・ドロップへと展開していく。


クラシックなビッグビート・アンセムを、現代のダンスフロアを揺らすモンスター・チューンへと進化させた、Chris Lakeの真骨頂ともいえる作品となっている。

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今作のリリースに際し、Chris Lakeは以下のようにコメント。

Chris Lake: 「”Galvanize”のような名曲をリミックスするのは簡単なことじゃなかった。リリース当時にシーンを変えた楽曲だからこそ、そのレガシーを尊重しながら、自分のDJセットや作品群に自然と溶け込む形に仕上げたかったんだ。オリジナルの魅力と自分のスタイル、その両方のバランスをうまく取れたことにすごく満足しているよ。」

また、本作は不朽のダンスアンセム「Galvanize」誕生20周年を記念して制作されたもの。すでにChris LakeのDJセットで定番となっており、満を持してのリリースとなった。





さらに、7月にはキャリアの集大成となるデビュー・アルバム『Chemistry』を、自身のレーベル“Black Book Records”からリリース。
Bonobo、Kelly Lee Owens、MPH、Alexis Roberts、Nathan Nicholsonといった錚々たるアーティストが参加し、全15曲中13曲がスタジオでのコラボレーションを経て完成している。 まさに真の“化学反応（Chemistry）”を体現した作品であり、こちらもぜひチェックしてほしい。