Marlon Hoffstadt “今後の音楽性を示した”最新ミニアルバム『Daddycation』をリリース

ベルリンのDJ/プロデューサーMarlon Hoffstadt（マーロン・ホフシュタット）が 最新ミニアルバム『Daddycation』をリリース。

30歳という若さからは想像出来ない90’sレイヴ〜トランス・サウンドを現代的にアップデートした楽曲で「DJ Daddy Trance」という異名と共に、ヨーロッパを中心に人気を集めているMarlon Hoffstadt。疾走感溢れるBPMに90年代を彷彿とさせるユーロダンス・ラップ、けたたましく鳴り響くホイッスルが印象的な「It’s That Time」などの代表曲でも知られる。


先日、EDMMAXXが行ったインタビューで「Armin Van Buurenが注目しているアーティストやコラボレーションしたいアーティスト」として名前が挙がったアーティストでもある。

■ Armin Van Buurenのインタビュー全編はこちらから


そんなMarlon Hoffstadtが自身3枚目となるミニアルバム『Daddycation』をリリース。
Marlon Hoffstadtの持ち味である90年代を彷彿とさせるユーロダンスやトランス、ハードハウス、テクノをブレンドしたサウンドが存分に味わえる作品だ。

「I Think I Need A DJ」はクラシカルなトランスに耳に残るヴォーカルとメロディーライン、柔らかくもダイナミックなビートがクセになるエネルギッシュなナンバー。Marlon Hoffstadtは自身の音楽を“TikTokテクノ”と表現することがあるが、SNSとの相性も良さそうなキャッチーな楽曲となっている。

シンガーでDJ/プロデューサーのBIIANCOとコラボレーションした「Touch My Body」はブリブリとなるベースラインが特徴のアップリフティングなクラブバンガー。誰かに強い恋心を抱いているときに、想いを伝えて相手が動いてくれたらいいなと思う瞬間を歌っている。

そのほか、“Queen of Electro”と称され、TiëstoやHardwell、3LAU、KSHMR、The CataracsなどEDM界の大物たちとの数々のクラブ・アンセムやコラボレーションを支えてきたシンガーLucianaとの「We Want More」など全6曲が収録されている。

 

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ミニアルバムリリースに際し、Marlon Hoffstadtは次のようにコメントしている。
「このアルバムは私の心情と将来のビジョンを表したものなんだ。ここ数年は波乱に満ちた時期もあったけど、不安を乗り越え、自分自身や作品を恥じることをやめ、他人の期待に応えないようにした。自分が作りたい音に忠実であるようにしたんだ。それは簡単なことではないし、時には多くの批判にさらされることもあるけれど、それでも自分がやっていることは間違いなく自分にとって正しい道だと信じている。でもこれができるのは、友達やチーム、そしてみんなのサポートがあってこそ。みんなのおかげで、この道を進み、夢を追いかけることができているんだ。本当に心から感謝しているよ。」

 

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Marlon HoffstadtはTomorrowland 2024に出演。

また、8月に行われたMalugiとのB2BでのBoiler Roomセットが公開されている。


今後は、アルバムと同名タイトルを冠した初のオーディオヴィジュアル・ショーが予定されており、ADEのオープニングナイトと1月のオーストラリア公演が現時点で決定している。

 

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『MARLON HOFFSTADT PRESENTS DADDYCATION』
＜日程＞
2024年10月16日(水) 18:30 – 22:30
＜場所＞
オランダ・アムステルダム Gashouder
＜公式サイト＞
https://www.awakenings.com/en/events/2024/10/upclose-presents-gashouder-exclusive-with/323099/
＜チケット＞
SOLD OUT