デビュー10周年を迎えたSan Holo、Tchamiと共にエモさ溢れる楽曲をリリース

オランダのDJ/プロデューサーSan Holo（サン・ホロ）が“Future Houseの生みの親”としても知られるTchami（チャミ）とともにNEWシングル「Feel Again」をリリース。

今作は、ドリーミーなエレクトロニック・サウンドではじまり、躍動感のあるハウスビートや浮遊感をもたらすボーカルチョップ、広がりのあるシンセなどが巧みに組み合わさった、1曲の中で変幻自在な展開を持つ楽曲となっている。特に、後半の包み込むような柔らかなギターのサウンドは、San Holoがライブでギターを手に演奏している様子が脳裏に浮かんでくるようだ。
なお、2人はTchamiの「After Life」（2015年）のリミックスをSan Holoが手掛けて以来、約9年ぶりの共演となる。


リリースに際しSan Holoは次のようにコメントしている。
「大好きなプロデューサーTchamiとスペシャルなコラボ楽曲を作りました。他のアーティストと一緒に音楽を作ったり、スタイルを融合させたりすることは、私にとって本当に刺激的なことなんです。この曲は自分自身の内面を見つめ直すことをテーマにしていて、この曲がその手助けになれば嬉しいです。」

 

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デビューEP『Cosmos』をリリースしてから今年で10周年の節目を迎えたSan Holo。
学生時代から取り組んできたギターのサウンドを武器に、ポップでメロウなメロディーやTrapの影響を受けたエモいFuture Bassを得意としているが、今年に入り新しいサウンドにも挑戦。7月には自身初となるリキッド・ドラムンベース楽曲をリリースしている。

■「what is life?」に関する楽曲解説はこちらから


また、先日行われた世界最大級のダブステップフェスティバル「Lost Lands」では「Wholesome Riddim」セットを披露。エモーショナルでメロディアスな自身のシグネチャー・サウンドとへヴィーなRiddimのビートを融合させたセットで大きな話題を呼んだ。

 

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SAN HOLO WHOLESOME RIDDIM SET!? https://t.co/ISxpqzc3oI

— San Holo 🤍 ↑% (@sanholobeats) September 2, 2024

2025年1月にはアメリカ4都市を巡る「10周年アニバーサリーツアー」の開催も決定。精力的に活動を続けるSan Holoの動向から目が離せない。

 

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（そのほかツアー情報などはSan Holoの公式HP：https://sanholo.com/shows へ）

一方のTchamiも、Malaaとのユニット「No Redemption」の活動を精力的に行っており、Tomorrowland Brazilなどに出演予定となっている。
（そのほかツアー情報などはTchamiの公式HP：http://tchami.fr へ）

■ Tomorrowland Brasil 2024のラインナップはこちらから