EDMのアーティストたちのミュージック・ビデオというと、映画のような壮大な超大作や美しい実験映像など、とにかく“ビジュアル”にこだわった作品が多いのも魅力!
一方で、享楽的なダンスミュージック、パーティミュージックでもあるわけで……そのなかにはドキッとするセクシー系も!
ということで、今回はちょっと趣向を変えてEDM MAXXがオススメするセクシー系EDMミュージック・ビデオ10選をチョイスしました。
男子はもちろん観たいでしょうが(笑)、女子が見てもきっと気分がアガる、そんなセクシー&キュートな作品もあるので、エロだからって見逃しは厳禁ですよ!
01. Dillon Francis“Not Butter”
ディロン・フランシス作品の中でも群を抜く怪しげなシンセリフが特徴的な“Not Butter”。
「すんごい好き」「すんごい美味しい」という意味深の歌詞と、カップルがホームパーティに行く→最上階へ行って×××、そんなことが延々と繰り返される衝撃的なミュージック・ビデオ。
最終的にはモザイクだらけになり何がなんだかわからない感じになりますが、そこがまたディロン・フランシスらしいというか、オバカというか……。
これ以上ないほどエゲツない映像なのに、なぜか好感が持ててしまう、不思議な魅力がたっぷりです(笑)。
02. R3HAB & KSHMR“Karate”
先日の「electrox 2016」出演組のリハブ&カシミアのこの曲は、タイトル通り“空手”がテーマ。
とはいえ、ミュージック・ビデオの舞台はセクシー美女だらけのジム。イントロではヌンチャク、日本刀、忍者とともに“プレワークアウト”“準備し始める”の文字が出てきて我々日本人には印象的。
途中休憩でしょうか、唇から溢れ出るドリンクは何かと想像をかきたて、そしてラストは美女たちのシャワーシーン。
こちらは強烈にエロいので職場閲覧禁止間違いなし。そして空手は、最後まで出てこない……(笑)。
03. Oliver Heldens“Melody”
フューチャーハウスの雄オリヴァー・ヘルデンスのミュージック・ビデオもヤバい。
メロディアスなストリングスアレンジと美しいピアノリフが印象的な1曲ですが、ビデオはなぜか中二病たっぷり。パンチラ→ちゅー→パンチラ→ちゅー→ピンクのパイナップル→ピンクのバナナ→人家侵入→タイーホと、哲学的(?)でアヴァンギャルドな内容に。
どうしたオリヴァー・ヘルデンス! 大丈夫かオリヴァー・ヘルデンス!!
04. Tujamo & Danny Avila“Cream”
ドイツ人EDMプロデューサー、トゥヤーモと、19歳の新世代EDMプロデューサー、ダニー・アヴィラがタッグを組んだ“Cream”。
のっけから、バスト→ヒップ→バスト→ヒップ(しかもクリームを添えて)の連続で、ボカシがない時間の方が短いのでは? というぐらいのミュージック・ビデオになっています。
そして最後はリアル泡パ、楽しくないわけがありません。
05. Autoerotique“Asphyxiation”
スティーヴ・アオキ率いるレーベルDIM MAKからデイビット・ジョン・ヘンダーソン、 キース・ストルアン・ロバートソンのユニット、オートエロティークの“Asphyxiation”。
直訳“自動エロ”さんによる“窒息”という曲からも、エロさ満点映像の期待大ですが、どうやら中身は美女軍団対マッチョ軍団の“ドッチボール”。
一瞬「えっ?」となりますが……子どものころに好きだったあの遊びがここまでエロかったなんて……。
06. Mr.Polska & Ronnie Flex“Ravotten (prod.Boaz v/d Beatz)”
ポーランド人ラッパー、ミスター・ポルスカとオランダ人プロデューサーのロニー・フレックスによる“Ravotten”。
ロニー・フレックスといえば地球や車のマフラーとセックスする
“Drank & Drugs”でネット界を騒がせたことでもおなじみ。
泣きの歌で始まるこの曲も刑務所にいる野蛮男と敬虔な淑女の愛を描いた感動的な(はずの)内容ですが、最後は吸いまくり、飲みまくり、やりまくりな“ゲスの極み男子”な展開が今っぽい。
07. Steve Aoki, Diplo & Deorro“Freak (feat. Steve Bays)”
スティーヴ・アオキとディプロ、そして2015年DJ Magランキング初登場19位というニューカマー、デオロの3人によるこの曲は、究極の妄想系セクシー・ミュージックビデオ。
動きがあれっぽい、それっぽいと、見るものの想像力を掻き立てまくり! しかし、実はそれらは……見てのお楽しみです。
08. Tujamo“Booty Bounce”
ドイツ人プロデューサー、トゥヤーモの“Booty Bounce”。
“Booty”が“Bounce”するミュージック・ビデオなので、まさにお尻しか出てこない、究極の尻フェチビデオ。
お尻と言えばタモリ倶楽部ですが、それを超えるその尻数にはただただ驚くばかり。さっきの“Cream”といい、どうやらトゥヤーモの趣味は……?
09. Showtek“Wasting Our Lives (WLTP) ft. Tryna”
オランダのEDMユニット、ショーテックが制作した彼らにヒット曲“We Like To Party”のボーカルバージョン“Wasting Our Lives (WLTP) ft. Tryna”。
ひとり夜遊びに出たレディがパーティ会場で意中のメンズと遭遇! なんとトイレであれやこれや……むっちゃエロいミュージック・ビデオです。全部人形だけど(笑)。
10. SKRILLEX WOLFGANG GARTNER“THE DEVILS DEN”
スクリレックスがアメリカ系EDMで注目を集めるジョーイ・ヤングマンことウルフギャング・ガートナーとコラボした“THE DEVILS DEN”のアンオフィシャル・ビデオ。
過激なサウンドとマッチする映像は、男1、女3の“爆破”プレイから幕開け。う〜ん、こんなに清純なころもあったな〜なんて男の回想で泣きつつ、堕落し、悪魔と化していく男の姿と美しい女たちの姿をお楽しみください!
Text by EDM MAXX編集部