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逮捕!? EDMポップス界の貴公子、ジャスティン・ビーバー事件簿
ニューアルバム『Purpose』で「EDMポップス界の貴公子」として大復活を遂げているジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)ですが、一時は素行不良でアーティスト生命までも危ぶまれたことがあるのです。そんな彼の(笑えない)悪行の数々を振り返ってみましょう!
最新作『Purpose』を含む6作のアルバムで全米ナンバーワンを獲得していたり、16歳でナンバーワンを取って最年少の男性アーティストとしてスティーヴィー・ワンダーと並ぶ記録を持っていたり、ツイッターやインスタグラムのフォロワー数でも常に記録を更新中。
というように偉業がたっぷりある一方で、ここ数年はバッドボーイぶりが半端じゃなかったのも事実。
今回は、ジャスティン・ビーバーの事件簿と題して、彼の(笑えない)悪行の数々を振り返ります!
① マイアミ暴走事件
米フロリダ州マイアミで勝手に一般道を封鎖して、友人たちとドラッグレースを決行。黄色いランボルギーニに乗ったジャスティンは、危険運転と飲酒運転と、警官に抵抗したとかで逮捕されちゃってます。アメリカから出て行け騒動に発展したのも、まあ納得ですよね。

② 生卵投げつけ事件
LAの富豪たちの住む地域に豪邸を構えて、パーティ三昧の日々と送っていたところ、騒音や素行不良で隣人との関係は最悪に。隣りに住むオジサマが、すぐに警察に苦情を入れてしまうので、ジャスティンもイライラ状態。ついにはおっちゃんの豪邸に向かって生卵を投げつけたものだから警察のご厄介になり、訴えられるハメに。その事件を自らパロってテレビ番組では、卵まみれになってみたことも。
③ 飛行機でマリファナ事件
カナダからアメリカへ向かうプラベートジェットの中では、マリファナ(大麻)パーティー。あまりにも煙がモクモク状態で、パイロットは酸素マスクを付けて運行していたほど。
その後、当局から捜査を受けて、キャビンアテンダントにも嫌がらせ(セクハラ?)をしていた事実も発覚。
他にもツアーバスからドラッグが発見されるなど、一時はやりたい放題だった様子。

④ ファンにツバ吐き事件
隣人とのいざこざでは何度かツバを吐きかけている姿をパパラッチされたことのあるジャスティン。宿泊先のホテルに詰め掛けたファンに向かって、バルコニーからツバをタラーっとやっちゃったことも。『ビリーバーズ』(=ジャスティンのファンたちの総称)からも大ひんしゅく。

⑤ 愛猿を置き去りに
ドイツの空港では、ペットの猿を不法に持ち込もうとして没収。その後、そのまま取りに行かずに見捨ててしまったというので非難ごうごう。その猿は現在ドイツの動物園に暮らしているとか。

マジで笑えない悪行の数々が、これ以外にも山ほどあるわけですが、新作では「Sorry」などと歌って大反省。すっかり心を入れ替えたようなので(笑)これ以上『事件簿』が増えないことを祈りましょう!
そろそろ来日コンサートも実現して欲しいですね。

『Purpose』
UNIVERSAL MUSIC JAPAN
www.universal-music.co.jp/justin-bieber
Text by EDM MAXX編集部(Q)