来日公演を目前に控えたオーストラリア出身のDJ/プロデューサーNinajirachiのデビューアルバム収録曲「Delete」を、horsegiirLがリミックス。
Ninajirachiは、オーストラリアのグラミー賞とも称されるARIAアワード2025にて最多8部門にノミネートされるなど、“新世代エレクトロニックの旗手”として注目を集める存在。アーティスト名は、ファーストネームの「Nina」と、好きなポケモンである「ジラーチ(Jirachi)」を組み合わせたものだ。2025年春には櫻坂46の公式リミックスを手がけるなど、日本との関係性も深い。
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ハイパーポップ、フューチャーベース、そして2010年代EDMへの強いリスペクトを内包したサウンドを特徴とし、2025年にリリースされたデビューアルバム『I Love My Computer』で一気にブレイク。2010年代EDMへのオマージュと現代的なネットカルチャー感覚を融合させた本作は、The Guardianが5つ星評価を与えるなど、世界各地のメディアから高い評価を受けた。
そんなアルバムに収録されている「Delete」は、SNS時代特有の“投稿しては消す”という衝動や感情の揺らぎを、軽やかでポップなタッチで描いた1曲。その人気曲に新たな解釈を加えたのが、horsegiirLによるリミックスだ。
horsegiirLは、馬の被り物をトレードマークとするベルリン拠点のDJ/プロデューサー。匿名性とキャラクター性を前面に押し出したビジュアルと、ハードスタイルを軸にテクノ、トランス、フューチャーポップを横断する攻撃的かつ多幸感に満ちたサウンドで、ヨーロッパのクラブシーンを中心に急速に支持を拡大している。2025年にはCoachellaにも出演し、新世代アーティストの中でも存在感を強めている注目株だ。
「Delete (horsegiirL Remix)」では、オリジナルのメロディやフレーズを軸に、フューチャーポップの輪郭をなぞるようなシンセワークに、4つ打ちのグルーヴとハードスタイル由来の強靭なキックを重ね、ピークタイム仕様のユーフォリックなクラブトラックへと仕上げている。
Ninajirachiはリリースに際し、「2019年にピアノコードで書いた『Delete』が、2026年にこんな音になるなんて想像もできなかった。初の“異種間コラボ”を世に出せて本当にうれしい」とコメントしている。
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Ninajirachiは、2月14日(土)にCIRCUS OSAKA、翌15日(日)と17(火)にCIRCUS TOKYOで来日公演を予定しており、いずれもソールドアウト。その後3月にはUK/EUツアーを敢行し、Coachellaへの初出演も決定するなど、その勢いはますます加速している。