フジロックに出演したエレクトロポップ・ユニット Confidence Man が、DJ Seinfeldと再びタッグを組み、新曲「The Right」をリリースした。
Confidence Manは2016年に結成されたレイヴ・ポップ・グループ。90〜2000年代のレイヴやハウス、ポップを掛け合わせたサウンドに、型破りなキャラクターとユニークなステージパフォーマンスで注目を集めてきた。2023年にDJ Seinfeldとの「Now U Do」でクラブヒットを記録し、翌2024年の3rdアルバム『3AM (LA LA LA)』はUKアルバムチャートでトップ10入り。さらにBRIT Awards 2025で“最優秀インターナショナル・グループ”にノミネートされるなど、国際的な評価を獲得している。7月にはフジロック初出演を果たし、圧巻のパフォーマンスで会場を魅了した。
DJ Seinfeldはスウェーデン出身のDJ/プロデューサー。ローファイ・ハウスからキャリアをスタートし、現在はクラブトラックとメロディックな要素を融合させたスタイルへ進化。UKガラージからダウンテンポ・ハウス、アンビエント、ブレイクまで幅広く手がけている。
両者が初めてコラボレーションしたのは2023年の「Now U Do」。透明感のあるシンセと軽やかなビート、そしてConfidence Manのキャッチーなヴォーカルが一体となり、BBC Radio 1のAリスト入りを果たす夏のアンセムとなった。