Photo by Confidence Man’s Facebook
NEW RELEASE

Confidence Man × DJ Seinfeld、煌めくダンスポップを引っさげ再タッグ – 東京撮影MVも公開

DJ Seinfeld & Confidence Man - The Right

フジロックに出演したエレクトロポップ・ユニット Confidence Man が、DJ Seinfeldと再びタッグを組み、新曲「The Right」をリリースした。


Confidence Manは2016年に結成されたレイヴ・ポップ・グループ。90〜2000年代のレイヴやハウス、ポップを掛け合わせたサウンドに、型破りなキャラクターとユニークなステージパフォーマンスで注目を集めてきた。2023年にDJ Seinfeldとの「Now U Do」でクラブヒットを記録し、翌2024年の3rdアルバム『3AM (LA LA LA)』はUKアルバムチャートでトップ10入り。さらにBRIT Awards 2025で“最優秀インターナショナル・グループ”にノミネートされるなど、国際的な評価を獲得している。7月にはフジロック初出演を果たし、圧巻のパフォーマンスで会場を魅了した。


DJ Seinfeldはスウェーデン出身のDJ/プロデューサー。ローファイ・ハウスからキャリアをスタートし、現在はクラブトラックとメロディックな要素を融合させたスタイルへ進化。UKガラージからダウンテンポ・ハウス、アンビエント、ブレイクまで幅広く手がけている。


両者が初めてコラボレーションしたのは2023年の「Now U Do」。透明感のあるシンセと軽やかなビート、そしてConfidence Manのキャッチーなヴォーカルが一体となり、BBC Radio 1のAリスト入りを果たす夏のアンセムとなった。

・DJ Seinfeld & ‪Confidence Man‬ – Now U Do


今回の新曲「The Right」は、煌めくシンセとConfidence Manのウィットに富んだヴォーカルを中心に据えたダンス・ポップ×ハウスのハイブリッド。イントロから疾走感のあるドラムとDJ Seinfeldらしいノスタルジックなコードが展開し、キャッチーなヴォーカルが全体を牽引する。DJ Seinfeldのエモーショナルな叙情性が、Confidence Manの持つ底抜けのパーティー・エネルギーと重なり、サウンド全体を高揚へと導いている。 ポップでありながらクラブトラックとしての推進力も失わず、深夜のフロアからフェスのメインステージまで幅広い場面で機能する一曲に仕上がっている。

MVは東京とロンドンで撮影され、「Now U Do」や「Gossip」を手がけたIndia Harrisが監督。都会的な映像美とユーモラスな演出が融合し、楽曲の世界観を一層際立たせている。

・DJ Seinfeld & Confidence Man – The Right (Official Video)


リリースにあたり、DJ Seinfeldは次のようにコメントしている。
「誰もできないって言ってたけど、やったんだ。俺たちは戻ってきた。そして今や、君の父さんもDJ Seinfeld × Confidence Manを聴いてる。どういたしまして」

さらにConfidence Manもコメントを寄せている。
「いいものは二度やる。いや、もっとやったっていいじゃない。最初から“続編”をやるつもりだったし、こんなに最高に聴こえるなら文句ないでしょ?これはヒットよ。受け入れなさい。DJ Seinfeld × Confidence Man、実証済み」