Armin van BuurenとMalouが、新曲「Everything I Wanted」をリリース。
今作は、Armin van Buurenが、Billie Eilishの名曲「Everything I Wanted」(2019年/第63回グラミー賞最優秀レコード賞)をリメイクした1曲。
トランス特有の壮大なシンセ、鼓動のように脈打つベースライン、そして胸を揺さぶる美しいメロディ――Arminらしいシグネチャーサウンドに、急成長中のシンガーMalouの透明感ある歌声が溶け合い、原曲の内省的な世界に新たな光を注いでいる。
静寂から高揚へと導くブレイクを経て、解き放たれるドロップは圧巻。 恍惚と熱狂、その両方を抱えたトランス・ミュージックの真髄を体現した作品に仕上がっている。
また、本作は、昨年7月にクロアチアで開催された『Ultra Europe 2024』で初披露されて以来、世界中のビッグフェスでフロアを熱狂させてきた“ID(未発表曲)”として注目を集めてきた。
そして、その翌日には、Armin van Buurenの人気ミックス・シリーズ最新作『A State of Trance, Ibiza 2025(Mixed by Armin van Buuren)』に収録される形でリリースされ、大きな話題を集めている。
今後、Armin van Buurenは、2025年9月6日〜7日にギリシャで開催される『Primer Music Festival 2025』に出演する。
本フェスは、大手音楽メディアから「ヨーロッパの夏フェス最高峰のひとつ」と称される最新のエレクトロニック・ミュージックイベントで、トランス界のレジェンドArminを筆頭に、Alesso、ARTBAT、Purple Disco Machineといった世界的アーティストが名を連ねている。
会場のオリンピックスタジアム『OAKA』には、日没後から深夜までトップDJが登場するHelios Stageと、夜通しビートが鳴り響くLunar Stageの2つのメインステージが設置され、Armin van Buurenは9月6日夜、Helios Stageのヘッドライナーとして登場する。 フェス開催に向け大きな期待が寄せらている。