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Swedish House Mafia 新レーベル「SUPERHUMAN」を始動へ
グループとソロ両軸で展開、ライブやグッズ情報も順次公開へ
公式サイト「SUPERHUMAN」に音源投稿ポータルを開設、必要事項はアーティスト名と任意のメッセージのみで誰もが参加しやすい仕様に
Swedish House Mafiaが、彼らの新レーベル「SUPERHUMAN」の公式サイトに新たな音源投稿プラットフォーム「SUPERHUMAN DemoDrop」を開設。
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本プラットフォームは、世界中のプロデューサーが直接楽曲を送れる仕組みで、ファイル形式はMP3またはWAV、最大10分まで対応。必要事項はアーティスト名と任意のメッセージのみとし、参加のハードルを下げている。
投稿時には使用したサンプリングの有無を明記する項目や、楽曲の背景や意図を補足できる欄も用意。透明性と権利保護に配慮した設計で、レーベル側が楽曲のコンテクストを理解しやすい仕組みとなっている。
この動きは、インスタグラムの過去投稿を一掃し「3.0」とだけ残した発表にも表れているように、Swedish House Mafiaが新たな時代の幕開けを告げる取り組みの一環でもある。こうした変化の中で、数日前にはSebastian IngrossoがCeline Dionとの意外なコラボレーションを発表し、業界の注目を集めた。
さらにTomorrowlandではCrystal Gardenでの3時間に及ぶセットを披露し、2週目のメインステージ復帰も果たすなど、その存在感を改めて示している。
■Swedish House Mafia WE2 | Tomorrowland 2025