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NEW RELEASE

Diploが挑む新境地 – 没入系フォンク•サウンドを解禁

Diplo - BRAIN feat. Artemas

DiploとArtemasが、新曲「BRAIN 」をリリース。




今作は、DiploとUK出身のシンガーソングライター・Artemasがタッグを組み、近年再評価が進むジャンル“phonk(フォンク)”に挑戦した1曲。

これまでジャンルを横断しながら進化を続けてきたDiploが今回手がけたのは、メンフィス発祥のヒップホップをルーツに、ロシアやネットカルチャーを通じて進化したダンス寄りのphonkサウンド。 疾走感あふれるテクノ・ビートに、中毒性のあるシンセやボーカルフレーズが重なり合い、破壊力と没入感を両立させた仕上がりに。 破滅的で中毒的な恋愛を描いたリリックと相まって、アンダーグラウンドな雰囲気が漂うサウンドスケープは、シネマティックな魅力を放っている。

なお本作は、通常バージョンに加え、スピードアップ版とスローダウン版も同時にリリースしており、異なるテンションでphonkの多面性を楽しめるのもポイント。
アートワークは、Travis ScottやMF DOOMとの仕事でも知られるScott Tepperが担当。 日本のレコードジャケットや80年代のシティポップのデザインから強く影響を受けた仕上がりとなっている。




さらに、リリースにあわせてMVも公開。
全身ラテックススーツに身を包んだ女性キャラクターが登場し、赤とネオンで彩られた世界観の中、退廃的なムードが漂う映像が展開されている。撮影にはヴィンテージカメラも使用されており、楽曲が持つダークで中毒性のある空気感を一層際立たせている。





今後、Diploが5月24日にアメリカ・オクラホマ州デュラントの「Choctaw Grand Theater」で単独公演を開催する。
本公演は、Diplo単独名義による1日限りのスペシャルライブ。オープニングアクトには、Tres FalconsとHAZEÄが登場予定となっている。
なお、会場となるChoctaw Grand Theaterは、約3,000人を収容するオクラホマ屈指のライブベニュー。これまでにも数々のトップアーティストを迎えてきたほか、音響設備や空間演出のクオリティにも定評がある。 さらに、ジャンルの壁を軽やかに越えるDiploならではのクロスオーバーなセットにも注目が集まっており、開催に向けて期待が高まっている。