『WARFARE』Official Photo
NEWS

新作映画『WARFARE』タイアップソングに Eric Prydz 名曲「Call on Me」が抜擢

任務前に聴いた実体験から再現、映画『WARFARE』の象徴シーンに起用

Eric Prydzの代表曲「Call on Me」が、新作映画『WARFARE』のオープニングおよびCMソングに抜擢された。


 
この投稿をInstagramで見る
 

Warfare(@warfaremovie)がシェアした投稿



「Call on Me」は、1982年にリリースされたSteve Winwood「Valerie」をサンプリングし、2004年に発表されたトラック。UKシングルチャートをはじめ、ドイツ、フランス、アイルランドなどで1位を獲得。当時のダンスミュージックシーンを象徴する一曲として世界中でヒットを記録した。エアロビクスをテーマにしたミュージックビデオも大きな話題を呼び、リリースから20年以上を経た現在も、ハウスクラシックとして語り継がれている。



今回「Call on Me」が使用された『WARFARE』は、元米海軍SEALs隊員のRay Mendozaと、『Ex Machina』などで知られる映画監督Alex Garlandが共同で手がけた作品。イラク戦争の実体験をもとに、小隊員たちの証言のみに基づき、リアルタイム形式で描かれる。



Ray Mendozaは、実際の任務前に仲間たちと「Call on Me」のミュージックビデオを観るのが恒例だったと明かしており、その実体験が映画の冒頭シーンに反映。兵士たちがミッション前に映像を観ながら士気を高める様子が描かれている。日本での公開は未定。



なお、Eric Prydzは、長らく「Call on Me」を自身の現場で封印していたが、約20年ぶりにプレイしたことも話題に。本ニュースについては、以下の記事をチェック。