メロディックテクノの新鋭Goom Gum、ブラジリアン・グルーヴを纏った新曲リリース

メロディックテクノ・シーンで注目を集めるGoom Gumが、最新シングル「To Trajadão」を自身のレーベルAvtook Recordsからリリース。

Goom Gumは、ロシア・サンクトペテルブルク出身のDJ/プロデューサーデュオ。2018年の結成以来、メロディックテクノやプログレッシブサウンドをベースに、グローバルな音楽要素をミックスした独自のスタイルで国際的な人気を確立してきた。中でも、Argyとの「Pantheon」（2023年）は、Beatportのメイントップチャートおよびメロディック・ハウス＆テクノチャートで1位を獲得し、彼らの代表曲のひとつとなっている。


そんなGoom Gumによる最新作「To Trajadão」は、彼ららしいメロディックでグルーヴィーなベースラインに、ブラジルのストリートカルチャーを象徴するBrazil Funkのエッセンスを取り入れた、ハイブリッドなバンガー。本作はリリース前から、AnymaやSolomun、Kevin de Vriesといったトップアーティストたちによってサポートされ、特にULTRAマイアミのメインステージで行われたAnyma × SolomunのB2Bセットでも披露され、リリースが待望視されていた。

 

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■ ULTRAマイアミのAnyma B2B Solomunライブセット

またGoom Gumは、音楽プラットフォーム1001Tracklistsが選ぶ「Future of Dance 2024（今年注目すべき将来有望なプロデューサー）」にも選出されており、さらなる活躍が期待されている。

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