Photo by Boys Noize’s Facebook
NEW RELEASE

Boys Noize テクノに特化した新レーベル設立と新作を発表

Boys Noize, Locked Club - CDXOTA feat. Me Jesmay / Sireneh

Boys Noizeが新レーベル“ONES and ZEROS”を立ち上げ、その幕開けとしてBoys Noizeの新曲「CDXOTA」「Sireneh」を含む計22曲入りのコンピレーション『Boys Noize Presents ONES and ZEROS』をリリースした。


Boys Noizeは、メインストリームからアンダーグラウンドまで、これまで数々のアーティストのプロデュースやリミックスを手掛け、長きにわたってダンスミュージックシーンの第一線で活躍するDJ/プロデューサー。Lady Gaga & Ariana Grandeの「Rain on Me」を手掛けグラミー賞を受賞したほか、Skrillexとの「Fine Day Anthem」はクラブヒットを記録している。




Boysnoize RecordsとサブレーベルBNR TRAXに続き、Boys Noizeの3つ目となるレーベルONES and ZEROSは、クリエイティブとサブカルチャーの新しい循環様式を反映したコンセプト・レーベル。テクノの可能性を広げることを使命とする新しい実験的レーベルだ。今回リリースされたコンピレーションにはÆRO NOVA、Locked Club、DJ G2G、jahanamといった注目のプロデューサーたちが参加。その革新的なアプローチは、コンピレーションに収録されている多様なジャンルからも感じ取ることができる。「*ussy」のメカニカルなダンスポップ、「Let It Go」の激しいハードテクノ、「Beat Maquinario」のサンプルを多用したビートなど、幅広いスタイルが展開されている。


 
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コンピレーションには、Boys Noize自身も2曲新作を提供。Locked Clubとタッグを組んだ「CDXOTA」はエッジの効いたアンダーグラウンドテクノ。サンパウロ出身のシンガーMe Jesmayのヴォーカルもエキゾチックな雰囲気を濃厚に漂わせる。
「Sireneh」はエネルギッシュなハードテクノ。「If it’s too loud you’re too old(この爆音を楽しめないならあなたはもう若くはないね)」というコメントとともに公開された今作は、ダンスフロアを圧倒するフロアバンガーとなっている。



次世代を担っていくであろう若き才能を長年フックアップしてきたBoys Noize。実験的レーベルからリリースされる未来志向の作品に今後も注目したい。

なお、Boys Noizeは4月に行われるEDC Koreaに出演が決定しているほか、EDC Las Vegasにも出演が決定している。(そのほか詳しいツアー情報はBoys NoizeのHP:https://www.boysnoize.com/#tour へ)

『EDC Korea 2025』
<日時>
2025年4月25日(土)、26日(日)
<場所>
韓国・仁川 INSPIRE Entertainment Resort
<HP>
https://korea.electricdaisycarnival.com/en/
<チケット>
https://edckorea.frontgatetickets.com